礼 状

野口具秋です。

出がけに電話が鳴ります。
出がけになると、なんやかんや用事を思いだして
外に出るのが遅くなるのが常です。
加えて超方向音痴で鮭の帰巣本能遺伝子の移植を随分勧められました。
初めての処にはできる限り余裕をもって出かけたいのです。
謹呈した本・心の時代の感動サービスのお礼でした。

連絡先を依頼しながら、放置状態で
2週間も約束を遅らせてしまったのです。
恐縮頻りで謝罪精一杯です。丁重な電話でした。
お墓屋さんのサービスを書いたものです。
社員全体で共有するために本社に送って
社長以下が読んでくださっているということです。
コピーではなく購入をお願いします。

手紙で礼状が届いたのは、本をお送りして
1週間ほど経過したばかりのことです。
北川温泉・望水の近藤社長からでした。
直筆の手紙に小さなプレゼントが同封されています。
細やかな心遣いが小粋です。
部屋から眺めた太平洋の記憶が蘇ります。
書いて良かったと思います。

来年6月予定の同期会のレストランに決めた
新宿に打ち合わせて早めに出かけたのです。
夜研究会会場に近いのです。
クルーズのマネジャーはすでに本を読んでいて、
社員に回覧し情報を共有している事実を教えてくれました。
このシリーズが3巻目であることも併せ伝えてくれたのです。

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