幸福度指数No,1

長文につき注意

2011年12月24日~25日のクリスマスイブ&クリスマス

クリスマスに予定の無いという何とも悲しい限りのゼミ生4名で福井の地へ行ってまいりました今回、福井へ訪れるきっかけは、フェイスブックで奥村さん(福井でご活躍されてる凄い方)とゼミ生の望月さんとの会話の中から生まれました。

24日朝、奥村さんと合流し『永平寺』へ、永平寺といえば行く年来る年で必ず最初に映し出される歴史あるお寺です。空気は冷たいが心地よいというか気持ちの良い空間で、雪が降り始めたばかりなので景色も見る見る変化をし始め何時間でも見ていられそうです。四季折々の表情を見せるという事なのでまた違う季節に訪れたいと思います。

永平寺を後にし、遅れて合流する木村氏を迎えに福井駅へ、その後、日本海まで走り『東尋坊』へ向かいました。東尋坊で食事となりましたが、ここで出てきたのが『せいこガニ』奥村さんによるカニ剥き講座を受けいざ実食小さい身体に詰まった身は濃厚な味で、甲羅に詰まったミソといったら…もうっ

食事をしていると雷と共に物凄いアラレが降ってきましたこの雷は『雪起こし』と言って、雷が鳴ったあと雪が降りますよ~って合図になるらしいです。

食後に東尋坊へ歩を進めると何とも荒々しい日本海と水平線まで広がる雪雲に冷たい風厳しい冬の日本海の景色を見ていると気持ちが弱い自分が負けてしまいそうで、自分の気持ちを強く持ち直しましたそれにしても東尋坊には若いカップルが多かったな~

その後、日本海を横目に移動し『越前水仙』を見ました。寒く強い風を受け斜めになりながらも小さな花を力強く咲かせている水仙達を見ると、また自分の気持ちを強く持てる気がしました。

市街地へと移動し、坂本先生が以前お勤めになった大学の横を通り、奥村さんの事務所へ立ち寄り、奥村さんが作って販売している『ふりかけ』を頂いちゃいました。←美味しいです

その後、夕食会場となる『割烹料理 武』へ、ここでは『フグづくし』と『せいこガニ』と地元のお酒を頂きましたもう美味しいのなんのって北前船も寄港していた福井県は食文化も発展したそうです

食事も終わり、福井市を一望する山にご自宅のある奥村さんと、雪も降り帰りも心配だし明日も車が出るかわからないと、会話をしながら御見送りしました。

御見送りした後、4人はさらに飲み、最終的に約2名は泥酔し、朝食の集合に現れないという失態を犯すのでした…申し訳ないです

翌25日、心配していた雪の影響で奥村さんはこの日1歩も家を出れなかったそうで、お会いできなく残念でした。

そこで男4人の珍道中スタートです。まず福井駅前の商店街で『日本一高い豆腐』の文字を発見ちょうどこの日プレオープンとの事で入店し試食しながら買い物をしていると、ちょうど出てきた社長さんと名刺交換をしてインタビュー開始グラム当たりの単価が日本一高いとか、なぜ豆腐を始めたのか、主婦の為に仕事は4時までとしているが給料は5時までとして計算しているなど、非常に良いお話を聞けました。話を聞いている際は、大きな『半夏生サバ(はげしゅうさば)』を食べさせてくれました。

PS:美味しいといって食べていたら、きのう会社宛に鯖が3尾届きビックリ

福井駅で買い物をして、眼鏡のまち鯖江へ移動、眼鏡ミュージアムで語り部の話しを聞き売店へ移動、売店とは書いてあるけど、立派な眼鏡屋です目の悪い僕らは眼鏡に夢中やはり国産の眼鏡は掛け心地も最高ここでハートを射抜かれた2名が眼鏡を購入

そんなこんなで岐路に着くわけですが、帰りも雪の影響と電車の故障で時間が遅れる遅れる…最終的に名古屋行きが米原で停まってしまい、乗客全員が新幹線へ乗換え、バタバタしながらも無事帰宅できました。

東京へと高速バスで帰った真ちゃんは、途中で乗り換えもあったらしいが12時間30分で東京に着いたようです。

今回、奥村さんには最高のおもてなしをして頂き、ありがとうございました。言葉では言い表せない感謝の気持ちで一杯です。

また、たまたま出会った㈱ハッピーライフの松田社長や今回の旅行で出会った方々の優しさとおもてなし、これこそ幸福度No,1の理由ではないかと思います。

みなさんも福井の地へ行ってぜひ感じ取ってみてください

さて、先日、ラグーナ出版の川畑社長から『最近、体重を計っていけどどう?』って言われたので、今朝恐る恐る計りました。

体重は…109.0kg(+2kg)完全に忘年会の影響が…

年末年始は論文執筆で部屋にこもる予定の今野でした

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