ブログ卒業

水曜担当の鈴木(良)です。

 24日は、日本武道館にて第129回、第130回法政大学学位授与式が挙行され、学友と出席しました。昨年は、東日本大震災の影響で129回の学位授与式が取りやめになったため、今年はダブル開催となりました。

科目履修も含めて2年半の大学院もいよいよ終了です。当日は、あいにくの小雨で肌寒い日でしたが、大勢の学生、父兄で会場は埋め尽くされ、女子学生の袴姿が会場に彩りを添え、まさに旅立ちにふさわしい舞台となりました。60歳を過ぎてこの場にいる自分がつくづく幸せだと実感し、卒業生の立場を忘れ若い学部卒業生にエールを送りました。

政策創造学科の学位記授与会場では,一人ひとりに岡本研究科長より学位記が渡され、改めて卒業した実感が湧いてきました。大学院生活では実に様々な経験をさせていただきました。特に、坂本研究室での2年間の活動は、有意義なものでした。先生、仲間と訪問した企業は80社を越え、企業経営者から様々な気付きを得ることができました。特に、社員を大事にする大切さを教えられ、今後、様々な場面で実践していきたいと考えています。また、講義のなかで、自分の考えを発表する場を何度か経験する中で、考える力、表現する力が身につきました。

最後の1年間は、ゼミ長としてゼミ運営にかかわらせていただきましたが、先生はじめ、ゼミ生の協力のもと、何とか大役をこなすことができました。改めて、感謝申し上げます。

坂本研究室のブログを担当したのが、2010年4月からで以降毎週欠かさずアップしてきました。当時のブログをみると、新人の初々しさが感じられ懐かしさがこみ上げてきます。

 卒業を契機に本日をもちましてブログ担当を外させていただきます。新年度からは、新たな体制で、未来永劫続く坂本研究室ブログを運営して下さい。

 長い間、本当にお世話になりました。ご縁に感謝いたします。

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