高校生レストラン

昨日、となり町の東京都西多摩郡日の出町に行ったところ、昨年、日テレ系で放送されたドラマ「高校生レストラン」のロケ現場がありました。

このドラマは観ておらず、ストーリーを知らなかったので、「高校生レストラン」について調べてみました。すると、ドラマの原案となった「高校生レストラン」が実際にあるとのこと。

それは、三重県相可高校食物調理科調理クラブが運営する「まごの店」です。食材の購入、調理、接客、経理などすべてを高校生が行っており、原則として、土・日・祝日に営業しているそうです。

「まごの店」の目的は
①地元食材を活用することで地産地消の活動を進める。
②ふるさと村から地域に、明るくユニークで”元気な話題”を提供する。
③相可高校食物調理科として、学校では経験のできない実習の場として活用する。
④多気町の地元高校である相可高校生の活躍や地域の人たちとの交流・関係を町内外の多くの方々に知っていただく。
ことです。
(出所:http://www.furusatomura.taki.mie.jp/mago01.html)

このような形で高校生がまちづくりに参画できるのですね。勉強になりました。(岡野)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です