岐阜県郡上市明宝の國田家の芝桜

すっかり暖かくなったと思ったら、日中は暑ささえ感じるようになりましたね。みなさんは春の連休、いかがお過ごしでしょうか。お休みの方も、お仕事の方もお見えかと思いますが、昨日も今日も良い天気でしたので、気分は上々!といったところではないかと思います。

みなさん、こんにちは。土曜日の風、さすらいの旅人院生、井上です。(笑)
久しぶりにバイクのエンジンをかけて、おぢさんばっかり8人で日帰りツーリングに行ってきまして、内ももが筋肉痛です。

予定では岐阜県の高山を目指していたのですが、高山地区の天候がアヤシイとの情報を得て、気持ちの良い「せせらぎ街道」を走って郡上市明宝まで行き、その後下呂を回って帰ってきました。もちろん下呂温泉は堪能してきましたよ。

明宝に「國田家の芝桜」という名所があり、時期的にちょうど良いとのことで寄ってきましたが、嬉しいことに、まさに見ごろでした!


國田家の芝桜(岐阜県郡上市) photo by Ryu

着いてみるとまさに花のじゅうたんで、良い香りにつつまれます。感動的な美しさです。なんと、約3000平方メートルもあるそうです。花畑に近づく前、川の反対岸の道路を通るのですが、ぱっと見えた向こう岸のその斜面は、ペンキでピンク色に塗ってあるように見えます。ビックリしますよ!

ここは、観光用につくられた花畑ではなく、昭和36年頃から國田かなゑさんが一株二株と植え一人で育てられたものなのです。増えては株分けして丹念に育てられ、その美しさに遠方からも多くの人が見に来られるようになったそうです。

花畑として、平成4年に「農林水産大臣賞」平成8年には「内閣総理大臣賞」を受賞、その他にも、町おこしや地域活性化としての賞なども、いくつも受賞されているようです。今や見事な観光地として人を呼んでいますが、観光用に企画や投資されてつくられたものではないこの花畑、日本でいちばんの花畑かもしれませんね。

花さかおばあちゃんとして知られた國田かなゑさんは10年前77歳で亡くなったそうですが、その後「國田家の芝桜を愛する会」が発足し、おばあちゃんの花畑を受け継いでおられます。

いち個人が花を愛し地域を愛して1株の花を植えるところから自然と町おこしに繋がったこの事例は、地域活性化の良いお手本になりそうに感じました。みなさんもぜひ1度、見に行かれては如何でしょうか?^^

井上竜一郎

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

「岐阜県郡上市明宝の國田家の芝桜」への2件のフィードバック

  1. 2012/05/05高山へ行き来する際通過した時の状況ですが午前9時頃はまだ混雑していなかったのですが午後4時頃の帰りには八幡町から向かう対向車線が5kmほど渋滞してました。駐車場に入れなかった車が国道沿いに停めているので交通妨害となり流れが悪くなっていました。

  2. 通りすがりさんコメントありがとうございます。
    確かに駐車できない車が沢山うろいろしていましたし、迷惑駐車している車もありましたね。立派な観光地となった今、行政も協力して駐車場の確保や周辺の整備などが必要とされるのでしょうけど、どうやらまだ、ほぼ民間の有志レベルでのようで、現地にあったのは小さな募金箱1つ。他に観光客がお金を使う場所もないようでした。これからの課題と言えそうですね。