社会福祉法人藍工房 竹ノ内理事長の人間力に圧巻!そして脱帽・・・

土曜日担当 佐藤浩司です。

「涙の数だけより優しく(強く)なれる。~素晴らしい笑顔・人間力へ~の布石」
「決して傍観者であってはならない」
~見習う点や考え方や取組姿勢、見習うところがたくさんある~

この言葉がピッタリの竹ノ内理事長のことをご紹介させて頂きたいと思い、書かせていただきました。

2012年5月26日の出張ゼミということで、認可を受け21年目(個人事業含め通暦30年)、世田谷の若林にある社会福祉法人藍工房さん視察。その後移動し、藍工房さんが運営するフレンチレストラン「アンシェーヌ藍」さんでお食事をさせていただくことになりました。

本日も元気に接客する障がいのあるスタッフの姿を拝見しました。土曜日だからお休みではないか?と心配していましたが、出勤して元気に堂々とホール業務をこなされていました。予約があれば、お店を開けてくださることに感謝です。理事長のご指導もあるかと思いますが夢をもち、それを叶えることを常におっしゃっており、それを素直に聞き入れて、働かれる。働く中で、心打たれるのは、障がい者の方が一生懸命接客されている姿、それを目の当たりにして、更に頑張らなければ!と「元気や勇気」をいただいたことを感謝し、社会に還元していかなければと思います。

会社概要 利用者数 80名(グループホーム3箇所含め)
      従業員  300名
     モットー  健常者と同じ作品が出来て、やっと1人前。
    行動指針  責任を持たせる。最初から最後まで自分で行う。

経営の理念に「世界に出よう」、「世界でも通じる作品」は、素晴らしく、実現のため実践をしてきた方で、特に印象深いのが定期預金を担保に資金調達し、アメリカに工房を出されたお話で、その一生懸命な姿に応援者の方がいらっしゃったことが竹ノ内理事長のお人柄と一生懸命さを物語っています。

資金調達等、周囲の協力は得つつも竹ノ内理事長お一人で、通暦30年の会社を運営することに敬服いたしますが、ご自身も車椅子ということで、その人間力は、圧巻です。私も1言お話させて頂きましたが、人を引きつける優しく大きなオーラ(マリア様)の様で、とても暖かい気持ちになりました。そして、年齢を感じさせない若さが素敵です。人間力の圧巻さを例えると、世の女性や男性はお悩みごとがあれば、竹ノ内理事長とお会いし、話をすれば、人生経験の壮絶さや会社経営であった出来事を聞かれれば、すぐ吹き飛んでしまう。という表現が正しいでしょう。

竹ノ内理事長の利用者との向きあい方は、怖いと思ったら、負ける。空気はおいしいし、セコセコしない。また、素直な気持ちで丁寧に接する。ん~深い。

三軒茶屋で、 レストランアンシェーヌ藍さんスタッフと坂本ゼミ合同誕生日会だったのが、いつの間にかオークション会! リーズナブルであるが誇りと魂が入った作品にエネルギーを感じました。

            

この写真は、レストラン アンシェーヌ藍さんで、レストランで働くスタッフの作品紹介と夢を語って下さったことと、坂本ゼミ誕生日会の流れからか、いつの間にかオークション会!大変盛り上がりました。リーズナブルであるが誇りと魂が入った作品にエネルギーを感じ、購入者は、嬉しそうでした。

素敵な1日をありがとうございます。是非ブログをご覧のみなさまもレストランアンシェーヌ藍さんに行かれることをおすすめいたします。暖かい気持ちになって、帰宅の途につかれるとことでしょう。

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