高いモチベーションを維持する法

いい会社の映像を見て、自社でも模倣できることがないかということを人づくりの研修の場でよく行います。
参加された方が、「ビデオのような働く人々の高いモチベーション、どうしたらずっと続けられると思いますか?」と質問されました。

高いモチベーションの維持についてですが、少なくとも研修した直後はかなり意識が向上しています。
研修効果を持続させていくことが出来ればモチベーションの維持もはかれるはずです。

これは本当に大きな課題です。

「知行合一」という言葉があります。陽明学の根本思想のひとつですが、「知行は一であり、真に知るということは既に行っているということである」と説かれています。

研修などでまず気づきがあることが大切です。
なぜなら、気づいていなければないことと同じになってしまうからです。

駅から家までの間にある「赤いもの」を思い浮かべてみてください。いくつ挙げられるでしょうか。
信号、ポスト・・・意外に出てこないかもしれません。
しかし、実際はこんなにあるのかというくらい多くの赤いものがあることでしょう。

実際にはあるのに、それに気づいていなければ、ないに等しいことになってしまうのです。
ですから、気づきを得たということは大前進なのです。
隠れていた自分の能力や良さに気づけたら、それは成長の糧を得たことになります。

問題は、気づいた後です。

その気づきを活かすために行動することで、確かな自分の財産として蓄積されていきます。
気づきを実践し知行合一を実現させる簡単な方法があります。

以下、知りたい方はこちらへどうぞ
http://svcnews.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/post-0d4f.html

小林秀司

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