消熱塗料
事務所建物の屋根・外壁の塗り替え工事が始まりました。
今回の工事では「NeOCOAT(ネオコート)」という消熱塗料を屋根に塗ることにしました。
この塗料は、塗膜内に含まれる熱交換分子が熱に反応し運動エネルギーへと変換するという仕組みで、太陽の熱を反射せずに吸収し消耗してしまうそうです。
どのくらいの効果があるかというと、塗装面の温度は一般の塗料と比較して10℃以上低くなり、室温を2度程下げる効果があるそうで、電気料金削減、CO2削減等が期待できます。
また、熱交換分子の特性で25℃以下では運動が起きないため、冬場は建屋を温めてくれるそうです。
真夏日が続く季節とリなりました。エコ塗料の効果が楽しみです。(岡野)
コメントを残す