新しい物差し「小さくてもいちばんの会社」出版!

市ヶ谷の駅を降りても名古屋同様パラパラと雨模様、そして思いの外涼しく肌寒いほどでした。猛暑が続きそうなところに涼しい雨、とても助かりますね。しかし、気温差で体調を崩さないように気をつけましょう。

みなさんこんにちは。漂泊のゼミ生・井上です。
また、一人でも多くの方にお読み頂きたい1冊ができあがりました!

7/17日、坂本先生+坂本研究室で書いた書籍「小さくてもいちばんの会社」が講談社より出版されました。64社の小さくても輝く会社が、坂本先生と我らゼミ生の手で紹介されています。私も2社の素晴らしい会社を紹介させて頂いております。

学生のみなさんには、就職するならどんな会社を選ぶべきか、その「選択の物差し」を変えてくれる本です。給与処遇など求人票に記載されることのない「新しい物差し」を持って本物の会社を就職先として選ぶことこそが、自身や家族の幸せにつながり、また、地域や日本をより良くていきます。

経営者・幹部をはじめとする先輩社会人のみなさんには、売上や利益などの経営指標として数字には表されない「良い会社」の「新しい物差し」を知って頂き目指して頂くことで、社員とその家族、全ての取引先、地域などをより幸せに、より良くすることができます。社内勉強会などで1社ずつ読んでディスカッションして頂くテキストとしても良い本ではないかと思います。

この本の編集作業は筆者が大勢いることもありものすごく大変だったと伺っていますし、実際大変そうでした。出版に際しお骨折り頂きました、講談社のKさん、編集委員のみなさん、ご指導頂きました坂本先生、そして、快く取材に応じて下さいました掲載企業の経営者・社員の皆様には、この場をお借りして心から御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

多くの方の気持を込めてできあがったこの本「小さくてもいちばんの会社」を、ぜひぜひお読み下さい。そして共に良く生き、日本を良くしていきましょう!

井上竜一郎

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