東電パートナーズさん 企業視察

先日、坂本先生とゼミ生数人で東電パートナーズさんにおうかがいしました。

東京・埼玉・千葉・神奈川で介護保険事業(ケアセンター・デイサービス・訪問看護・グループホーム等)を営まれています。

提供するものは、介護サービスなので、「人財育成」に力を入れています。
自前の研修制度でサービスの品質を確保しており、研修は年間482回(平成23年度実績)も開催されています。
一日に2回以上の開催回数です。

「人財育成→チームワークの醸成→CS向上→業績向上」という業績向上の方程式を見事に実践されています。

笹尾社長が研修制度を導入したときは、社内でいろいろな反発もあったようですが、今では、研修制度の充実は当社の強みの源泉となっています。

会計人の私にとっては、「介護スタッフ全員にPL意識、リーダーシップの考え方、経営者意識を醸成させたことが、経営改善に寄与した」ということばが印象に残りました。

ところで、東電パートナーズさんは、東京電力の100%子会社です。

東京電力というと、3.11のことで、あまりいいイメージがないかもしれませんが、今回の視察で東京電力に対する印象が少し変わりました。

介護事業を電力事業と同じライフライン事業と位置づけ、収益を維持しながらコツコツと地道に高齢者のサポートをされている東京電力の取り組みを見ることができたからです。電力と同じ気持ちで介護も供給することに対し哲学を感じました。

今の日本の企業に欠けているものは哲学です。

何のためにその事業を行うのか?

どのような気持ちでその事業を行っているのか?

その哲学を示し、哲学に沿った企業活動が、企業のファンを増やし、企業にブランドをもたらします。

東京電力の哲学を知るためにも、今後の東電パートナーズの取り組みに注目していきたいと思いました。

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