社会人教育と人間の可能性

今日は私が目撃した成長と教育についての話です。

年齢を重ねると、成長するのはなかなか難しいとこれまで考えていました。

しかし、この3月に無事修了されたある同窓生の成長した姿を見て、その認識が間違えていたことに気づきました。

彼の変容は、知識的なものもそうですが、特に徳の部分、こころの部分においてです。

言葉にすると陳腐ですが、人間の可能性のすばらしさというものを感じざるをえませんでした。

私は、40歳や60歳など、節目の年齢になったら、すべての社会人は大学や大学院で学び直したらいいと思っています。

アベノミクスの4本目の矢として加えてもいいくらいです。

新しい友人もできますし、頭の整理にもなります。

自分を見つめ直すいいきっかけにもなります。

しかし、単に知識だけを教える社会人大学院では、投入する資源(時間・お金)の割に、得られるリターンが少ないと感じています。

日本で社会人大学院ができて、約10年ですが、いまいち盛り上がっていないのも、そのせいだと思います。

私は、坂本ゼミに社会人教育の雛形があると確信しています。

坂本ゼミでは、

正しい経営を行っている会社に行って、経営者の話を聞いたり、

障がい者の方が無心に働く姿を視察したり、

企業と共同研究を行って、研究成果を本で出版したり、

鹿児島の知覧の特攻記念館に行ったり

するなど、狭い教室の枠を超えて、活動しています。

方針として、

・インプットよりもアウトプット

・教室よりも現場

・知育よりも徳育

という3原則が貫かれています。

他の大学院の研究室からすると、異色だと思いますが、20年後には是非主流になってほしいものです。

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