あれから2年が経ちました

野口具秋です。

ワイフが育った岩手県宮古から荷物が届いた。
壊滅的な津波の被害を受け、
ゼロどころかとんでもないマイナスから
不屈の精神力で魚の仲買を再開した身内からです。
津波直後の秋・冬、さんまも鮭も上らず途方に暮れた。
ささやかな援助に忘れもせず、
季節ごとの三陸沿岸・海の幸を届けてくれるのです。

ワイフの姉は家こそ流されず残ったが、
居住は2度と許可されずに
成人した子供2人とともに故郷を去り仙台に移り住んだ。
長男は仙台で仕事を得て、復興の槌音高い職で忙しく、
理解ある親方(経営者)に頼りにされている。
長女は教授の推薦を受け、気仙沼で臨時の教職を得て、
1年をかけ教員免許に再挑戦する。
懸命な姿に神は見放さない。
きっと来年は念願かない、花咲くだろう。

宮古の磯の香りがたくさん詰まった
わかめ、毛ガニ、カキやわかめのぶ太い茎で一杯だ。
毛ガニは気が付くと、ごそごそ逃亡しています。
茎を細かくぶつ切りで、
わかめは青々として磯の香りと日本一の歯応えだ。
刺身で、和え物で、味噌汁に宮古を思い遣ります。
無口なわれわれは旨さが口一杯広がります。

この冬は毛ガニ漁が大豊となり、
昨年とはうって変わり大変な量です。
寒の最中のカキ漁も大粒で身が詰まり味も濃厚です。
鍋に中華風の甘味噌炒めも最高です。理由は分ります。
「釣りバカ日誌」の「浜ちゃん」が釣った魚に感謝を捧げます。
われわれは涙目で深い気持ちを抱いて、
豊穣の海の恵みに感謝と祈りを捧げます。

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