障がい者就労支援を応援するリーダーたち

障がい者就労支援を応援するリーダーたち

皆様こんにちは。佐藤浩司です。

今週は、横浜高島屋様の大橋さまが全体コーディネータを勤められた、某役所保健局主催の企業訪問ロールプレイング研修のオブザーバーとして参加させていただきました。

横浜高島屋様の彼らに対する素晴らしい取組の視察レポートは、先般、本ブログでも掲載させていただきましたので、今回初めてご覧になる方は以下をご参照願います。
http://yaplog.jp/sakamoto/archive/3486

当日は、役所関係者、支援機関、オブザーバー、など約60人ぐらいの参加者になりました。当日の様子は、緊張感漂う中、配置や役割の確認と説明後、スタートです。いざ始まってみると、会場の熱気で、寒さも吹き飛ぶようでした。

■概要■
就労支援者が企業訪問をする場面を想定し、陣がい者雇用について相談。交渉・提案することを模擬的に体験するワークです。実際に企業関係者にもご協力いただき、参加した就労支援者の対応やマナー等について評価をいただきます。

■ねらい■
・企業担当者とのやり取りから、陣がい者雇用に関わる企業の不安や課題等を把握し、対策の提案や切り替えしを考える
・説得力のある情報提供や提案とは何かを考える
・就労支援者がどのように企業を支援できるか、相手が理解しやすいように伝える
・企業と接する際のマナーを学ぶ

■設定■
~就労支援者~
企業の求人票を見つけて、電話で担当者に訪問する約束を取りました。その担当者とは初対面。手元には求人票しかないので、事前に十分準備をしていきます。
まずは面談で話を聞いて障がい者雇用の可能性を探り、今後の進め方を考えたいと思っています。必ずしも今回の面談だけで結果を出す必要はありませんが、次につながる終わ
り方をすることが必要です。訪問時間は15分。目標は「この支援者にもう一度会いたい1次につながるよいきっかけになった」と企業担当者に思わせることです。

~企業担当者~
求人票を出したところ、就労支援者から電話をもらったので会う約束をしました。企業の状況(障がい者雇用の有無、懸念点)は様々です。せっかく就労支援者から連絡をもらったので、これからもできるだけ相談に乗ってもらい、今後の障がい者雇用に向けて良い機会にしたいと考えています。

■流れ■
文字数の関係で割愛させて頂きます。

■感想■
主催側から事前に面談企業リストを配布され、事前調査ができていたか?確認出来ていないですけれども、面談もしくは、紹介に伺う企業を調べようとすると、障がい種別関係無しに業種は解かりますし、求人票にも職務記載はあります。最近は、ネット検索でも情報収集できますので、自分が支援者側でどう企業にアプローチするか考えてみたい(あくまでも個人主観です)と思います。

 特例子会社様の場合、社会的責任から、雇用をどうしようか考え採用を考えます。そして、企業イメージもあり、比較的良い人を採用できる環境にある場合が多い。したがって、企業担当者には、「支援者側の方、なかなかやるね!」という風に思っていただかなければなりません。企業調査する場合、上場企業であれば、有価証券報告書、一般企業含めホームページを見る、かつ企業所在地の管轄のハローワークに聞く、ハローワークでは、雇用人数、定着率、今まで、ハローワークが紹介した彼らの種別など、支援学校や各機関と尾連携しているので企業の障がい者雇用の概要が聞け、把握できると思います。次に担当者に気に掛けていただくための、「お役立ちできる情報」とは、何か?やはり、「困ったことの解決」なのです。困ったことの解決が支援者側に求められる経験値やノウハウ(当たり前過ぎて恐縮ですが)で、これをいかに蓄積するかなのですが、常に考え、調べる、企業側に聞き当たる、企業人の知り合いにしつこく聞く、ことを徹底的に行なうことが近道です。
そして、企業側がなかなか、収集できないのは、地域での「企業のうわさ、イメージ」です。どう思われているかは非常に気になるところです。小生が支援側の担当者でしたら、支援者側の強み何かを考えます。支援側は、市民の声すなわち企業が届かない本音の親や世間の情報は届きにくいのではないか?と思います。

企業側は、毎日彼らに接していています。親も企業側と時折直に接します。彼らは、その出来事を両親含めた家族に話します。両親は、親の会や同じ環境の親に世間話の中で、企業の対応方法を見ていまして、「文章の意味をもう少しわかりやすく説明してほしいね。」等話題に出ます。支援者側は、毎日接しているので、それを企業さんに伝えると企業は、もっと聞きたいし、そういう情報を知り改善の努力をすると思います。そのように企業側に効果のある情報を彼らを紹介するとき、もしくは、訪問する際に提供できれば、良い関係ができるのではないかと思います。

一方、中小企業の障がい者雇用では、「比較的良い人を採用できない環境(親のイメージ、雇用継続での安定性に不安に想う方が多い(実際は全く異なりますが))にあるため、また、人数も少ないため、家族的な雰囲気で接している、そして、親とも常に話をしている経営者(例えば、日本理化学工業様)も多いのです。

親や支援者側も特例子会社だけではなく、企業を見学に行き、いい雰囲気(1日だけでは、絶対にできない)の会社にも是非紹介をして欲しいと思います。

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