障害者だからできる、アーリーアダプタという選択肢

日曜日担当の高澤です。

Google本社には、視覚障害を持つ開発者がいるのですが、インタビュー記事があったのでシェアしますね。

Google・盲目の開発者「目の見えないわれわれこそ、次世代技術のアーリーアダプタ」

すべての人たちに新しい技術やサービスを提供するときに、自らの障害が逆に活用されるという話が印象的でした。例えばGoogleマップにはカーナビのような音声読み上げ機能が追加されたのですが、それはまず視覚障害者でも問題なく使用できるかどうかというポイントをクリアする必要があります。そして、それができれば運転中に画面を見ることのできない運転手にも利用可能なサービスとなります。

現在は「Googleグラス」という、サングラスのような視覚認識デバイスが開発されています。おそらく数年後には、彼らのような視覚障害者にとって自分の目の代わりとなるのではないでしょうか。

世界を変える存在となり得る新しいテクノロジー、これからが楽しみですね。

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「障害者だからできる、アーリーアダプタという選択肢」への2件のフィードバック

  1. 高澤さん
    こんにちは!
    Googleにそのような開発者がいること初めて知りました。
    常識にとらわれないことでアッと驚くような技術が開発されること楽しみにしています!

  2. 村田さん、
    おつかれさまです、高澤です。
    そうなんですよ、やっぱり最先端のテクノロジーこそ誰かを助けることができて欲しいと思っています。Googleは知人が働いているので、一度本社でも視察ツアーとかやりたいですね。