木の名札を取りにモリスへ行くの巻

皆さま、おはようございます。

M1のあづちゃんこと杉山宏です。

先日、皆さまの木の名札を作っていただいている

一般社団法人モリスさんの作業所へ、新入生分の

名札を取りに行ってきました!

モリスさんの慈悲尾(しいのお)作業所では、

障がいを持つスタッフの方々が中心となって

静岡産の地場の間伐材を利用した

木工品製作・販売をされています。

思いがけず作業所をご案内していただけることとなったのですが、

元気な挨拶をしてくださるスタッフの方々の笑顔や、

活き活きと働かれている様子が、とても気持ちの良い職場でした。

訪問してしばらくたった時、私たちの木の名札のほかにプラスして

サービスでつけてくださっているあるもの(何かは名札をお渡しするまでのお楽しみ)

が、1名分足りないというハプニングが起こりました。

直ちにそのおまけの1個を作る作業が始まり、その工程を

一から見せていただいたのですが、ご厚意で作ってくださっている

ものにも関わらず、丁寧に、心を込めた手作業をしていただいて、

感激の思いでいっぱいになった次第です。

また、ミスをして涙ぐんでいるスタッフに、代表理事の清水さんが、

穏やかに、包み込むように指導をされている姿も印象的でした。

後でお話を聞かせていただいた際、「ここでは障がい者だからといって、

仕事に関して甘く見ることはしない。」とおっしゃっておられましたが、

厳しくもあたたかい眼差しでスタッフに接しておられる

清水さんは、まるでみんなの大きなお父さんのようでした。

モリスさんでは、ほかにも作業所をお持ちとのことでしたので、

ぜひ今度は皆さまと一緒に、視察に伺わせていただきたいと
思っています。

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「木の名札を取りにモリスへ行くの巻」への1件のフィードバック

  1. 杉山さん
    こんにちは!
    モリスさんは都内にあるのですか?
    それにしても素敵な体験をされたと思います。
    身障者の方が一生懸命に働いている姿をみると「健常者である自分はもっと何かできるに違いない」と言うような気づきを貰えます。
    そういえば29日のゼミの時には配らなかったですよね・・・?^_^;