言うは易く、行うは難し

こんにちは

M1の武田和久です

ある授業で組織の経済学理論の分野での

「所有権理論」

について学ぶ機会がありました。

例えば自分がいる組織において「所有権」というものを
意識していなければ、自分の組織で大きな問題が起こっても

「あくまでも会社のことだから自分には関係ない」

という認識が働き、組織の繁栄が起こりにくくなってしまう
というもの。

このことを聞いてすぐに思い出したのが先日、読ませて
いただく機会があった稲盛和夫氏の「心は変えられる」
という内容でした。

最初は「当事者意識」のなかった組織において
意識の改革でのフィロソフィーによって、この「所有意識」
も大きく変わっていったということが本にも書かれて
ありました。

もちろん「言うは易く、行うは難し」の通り、言葉で表すのは
ものすごく簡単です。

自分自身も内省するよい機会になりました。

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「言うは易く、行うは難し」への1件のフィードバック

  1. 武田様
    こんにちは!
    上から目線で命令される時のような「やらされ感」が強い時には人ごとになってしまうんでしょうね。
    その点、坂本ゼミで研究する企業は自主的に動くような社風の会社ばかりなので本当に勉強になります。