高松から大阪へ 先週の活動

先週は前半は都内で活動していました。後半はふたたび地方へ出向きました。
8日は香川県高松市で四国経済産業局主催の地域シンポジウムで基調講演&コーディネータをしました。
90名の方が参加されました。

基調講演では、今年行った景気に左右されない企業調査で実証された永続する会社づくりのため条件について解説しました。

調査に関心ある方はこちらをご覧ください。

パネルディスカッションでは調査にご協力いただいた素晴らしいゲストお二人がパネラーとしてご参加くださいました。

おひとりは、’逆ピラミッド経営’でエイブル加盟店800店中、全スタッフ3200人中、それぞれ顧客満足度全国第1位のお店と人財を輩出した高知のファーストコラボレーション武樋秦臣社長です。

もうひとりは長野県塩尻からサイベックコーポレーション平林巧造社長。弱電メーカーが海外進出を進めるなか、地域の雇用を守ることを決意し日本に残り、同社の金型技術を薄物から厚物へと用途開発に成功する経営革新を実現、見事に高収益企業へと変貌を成し遂げられました。

拡大再生産から調和善循環へと社会の価値基軸がシフトしつつある現在、次世代の経営へ何をどのように変革していけばよいかということがかなり明確にコーディネートさせていただくことが出来たのではないかと思っています。

平林社長からは、これからの時代、後継者が「人を大切にする経営」について、その価値に完全に気づいてマネジメントを実践していくことがどれだけ重要なことであるのかという気づきが与えられました。

武樋社長からは、今どきの若者たちは、一人ひとりの個性に焦点をあてて伸ばしていく組織でこそ著しく成長すること、また子育て、家庭事情を最優先にしていくことで最大限の女子力が組織にもたらされること等が学べました。

ご多用のところ馳せ参じていただけましたことに感謝いたします。
また、こうした素晴らしい機会をつくっていただいた四国経済産業局にも心より御礼申し上げます。

正直、四国と島根は企業の質が明らかに高くなってきている会社が増えてきていると実感しています。

翌日は高松から岡山へマリンライナー号で移動しました。
港の始発駅の高松駅は朝から猛烈な湿気を帯びた熱気が漂っていました。

途中、瀬戸大橋を爆走した時は、瀬戸内海はいつもにも増してそう快感がありました。

岡山から新幹線で新大阪、そして地下鉄で心斎橋まで行き、目的のル・クロさんに到着しました。
ここからは昨日から行われているゼミの関西視察会に合流となります。

ル・クロ代表の黒岩功さんは、「またあの人と働きたい」という本の著者でもあります。

スタッフ、お客様に喜んでもらうこと、これをひたすらに追い求め、お金ではなく心でつながる絆経営の醍醐味を余すところなく感じさせていただきました。

皆さんの懇切丁寧なおもてなしで素晴らしい時間が過ごせました。

このスタッフの笑顔。心から楽しく仕事をしているんだということが伝わってきました。

名簿はあらかじめ伝えられていたかもしれません。
しかし、その日、だれがどこのテーブルのどの場所に座るかということは事前インフォメーションはありません。
実際、私は誰に指図されることなく自由に着席しました。

美味しい料理に舌鼓して、最後のデザートが運ばれてきました。
各席から驚愕の声が上がります。

なんと、一人ひとりのお皿に名前がデコレートされていたのです。

感動なれをしているわれらの誰をも驚かされていました。
素晴らしいおもてなしでした。

店の雰囲気、スタッフの人間力、味の良さなどから、私は坂東太郎、宮崎珈琲館と並ぶ日本でいちばん印象に残る飲食店となりました。

小林秀司

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