ちょっと頑張る

M1 村田光生です。

3人の人がいたとします。

それぞれが普通の努力の場合、結果は1・0倍(=1.0☓1.0☓1.0)

1人だけが1.1倍になると、結果は1.1倍となり、

2人になると1.21倍、3人だと1.33倍

逆に、1人だけが0.9倍になっただけで結果は0.9倍となり、

2人だと0.81倍、3人だと0.73倍

グループの場合、全員が少しだけ頑張るのと、少しだけ手を抜くのでは、その差は大きくなります。

少し頑張る場合でも、いやいややるのと、楽しんでやるのでは、その結果は違うものになることは間違いありません。

「人のやる気を無くさせる集団」にすることは簡単にできるけど、「やる気にさせる集団」にするには努力が必要ですが、結果を考えるととっても大事なことだと思います。

これ、何に対しても当てはまりますね・・・。

1.1☓1.1☓1.1=1.33
1.1☓1.1☓1.0=1.21
1.1☓1.0☓1.0=1.10
1.0☓1.0☓1.0=1.00
0.9☓1.0☓1.0=0.90
0.9☓0.9☓1.0=0.81
0.9☓0.9☓0.9=0.73

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「ちょっと頑張る」への2件のフィードバック

  1. この理論は次の読後感アイエフエスネット渡邉さんの本に出てくる「一人一秒のプレゼント」を数式化して、発展拡大させたものだと思いました!

  2. 小林さん
    おはようございます!
    コメントありがとうございます。
    1人1秒プレゼントを心がけただけで笑顔を沢山みれることになれますね(^^)