川越市

野口具秋です。

久しぶりに「今日は、あの居酒屋の定食を食べよう」
と川越に出掛けました。
1~2ヶ月に1度訪れる町ですが、
この店は車で通り過ぎるだけで、何年も立寄っていません。
たまには積もる話で、昼からビールでも飲もう。
ワイフ殿のたっての願いで1人で川越に行きます。
ワイフの買い物を済ますと、いい塩梅にランチの時間です。

いまにも崩れ落ちそうなボロビルで、
川越の事務所の前に在る居酒屋でした。
事務所の食堂代わり、独身が多かった社員の夜の定食屋でした。
その当時の仲間たちの元気な嬌声が聞こえてきます。
店の前に立つと「貸店舗」の紙札が張られ、
まったく人の気配がありません。
この前通りがかった時は開いていました。
呆然と立ち尽くします。

蔵作りや時の鐘で有名な川越は多くの観光客が訪れます。
この町は全国的なテスト販売でモデルの町でも知られています。
テーマパーク・レストランでローストビーフ専門店、
北米が発祥のスパゲティー専門レストランも
とっくに閉店に追い込まれました。
赴任のころより20年近くが流れています。
時間は止められません。

坦々麺が絶対美味しい中華飯店に変更することにしました。
「皆川」から遠くありません。
ここでは坦々麺以外食べた記憶がありません。
階段を下りていくと、洋食レストランに変わっていました。
行きつけの店があちこちなくなっています。
駅前広場が再開発中でした。
記憶有る風景が大きく変わりそうです。
変らないのは心の中の景色だけのようです。

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