精神障害者及び発達障害者の実習受入や委託訓練を通じて思うこと

皆様こんにちは、M3佐藤浩司です。

今週は、関係性をそれぞれが依存するのでなく、自立しながら頼ることの重要性?を考えてみました。

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「精神障害者及び発達障害者の実習受入や委託訓練を通じて思うこと」への1件のフィードバック

  1. 佐藤さま
    関係あるかわかりませんが、二つのパターンを思い出しました。
    かならずしも職場の場面ともいえないのですが、書いておきます。
    ひとつは修羅場なりに乗り切ったパターン。
    昔、桜島にあるユースホステルで手伝いとして働いていたときの経験です。近くにサッカーのグラウンドがあって、競技大会があるときは離島の中学生とか団体で宿泊し百名くらいの施設の定員いっぱいになるものでした。そういうときの食事の支度は戦場みたいな感じでその中で盛り合わせ、皿洗いみたいなことをやっていました。朝食もあるので、泊り込みで午前5時半起きとかそんなこともありました。食事のあとは掃除、ベットメイキング等で午前中いっぱいかかり、午後はまた4時半くらいのフェリーに乗って出勤というパターンが数日続くのでした。私の場合、障害がそんなに重くないからそういう感じの働き方ができたのかもしれません。この職場で働く終わりのほうで病気の相が変わって、抑鬱みたいな症状が出るようになりました。その症状が出たときには仕事を休ませてくれました。休憩室というのは特になかったのですが、「しばらくじっとしていていいよ」みたいな感じで職場のひとは対処してくれました。今より若干薬が重かったので、朝の掃除時間とかベットメイキングの時間は眠気がひどくてうつらうつらしながら作業していました。それでも咎められなかったのは田舎の良さだったのかもしれません。
    長くなりましたので二つ目のパターンは簡単に書きます。これは水族館のボランティアをしていたときのことでした。広場にテントを出してやる形の何かのイベントの折だったと思います。水族館でもブースを出すということだったので当日私も行きました。しかし、用事か何かで少々遅れて行ったのでした。現場は「出来上がっていて」みんなてきぱき動いていました。一瞬の間でその場に飲み込まれてしまい体が自由に動かなくなってしまいました。本当に自分の体は水物でその場になってみないと意外と動いて設定されたハードルを越えられるのかめためたになって一種のトラウマを作ってしまうのか事前にはわからないのです。
    以上参考になればと思って書いてみました。長文のため皆さんの時間を割いてしまいました。ごつごつしてまとまらない文章を読んでくださってありがとうございます。