お焼香と決意
6月に亡くなった顧問先社長(享年52歳)の
 ご自宅に、お焼香をあげに伺った。
玄関で奥様にご挨拶をし
 仏間に通された。
そこで出迎えてくれたのは
 亡き社長が闘病中の
 今年4月に生まれたばかりの
 女の赤ちゃん。
 ニコニコと笑って、
 ベビーチェアーに座っている。
赤ちゃんを見た瞬間に
 私の目から一気に涙が噴き出した。
 赤ちゃんに一礼し、溢れる涙のまま仏前に向かう。
今度は、亡き社長の笑顔の遺影。
 胸に塊のようなものができ
 嗚咽としてこみ上げてくることを止められない。
私は決めた。
 この子と、この子のお姉ちゃん(4歳)が、成人するまで護り抜くと。
 まずは、10年・20年と安心して暮らせる経済基盤の確立から。
 亡き社長のご冥福を心から祈る・・・。
今日一日、みなさまにとって、素晴らしい日になりますように・・・。
春木清隆

春木さん
こんにちは!
きっと苦しいこともあるでしょうけど、苦難を乗り越えて行って欲しいです。
春木さん
早くに亡くなられたことの肯定的意図を、ご家族の方が理解し、前向きに過ごすことができるように、春木さんが支えてあげていければいいですね