断られてからが勝負!

劇団水曜日のストロベリー黒崎(栃木在住)です。

昨日、東海大学との共同研究プロジェクトの一環で、浜野製作所様を訪問してきました。
同社は、衰退が激しい町工場の中で、理想と言われる経営をしています。

浜野社長のお話の中で特に印象に残ったのが次のエピソードです。

2000年に、もらい火災で工場を失った時、知り合いから4つの会社を紹介してもらった。

1回目の訪問:紹介なので面会はしてもらえたが、 既に同様の取引先が数社あると言われた。

2回目の訪問:露骨に嫌な顔をされた。

3回目の訪問:居留守を使われた。

4回目の訪問:遠くから腕をクロスして×を出された。

それでも他にあてがないため通い続けると、A社への7回目の訪問で、事務所に招き入れてもらえた。
1週間の短納期で小さな注文を貰えた。

1週間の納期だったが、徹夜をして3日で納品した。

すると、全く同じ現象が、B社、C社、D社でも起きた。
同様に半分の期間で納品した。

そしたら内情を教えてくれるようになった。
皆、納期で苦労していたのだ。
一年で取引高が200万円/社になり、経営が軌道に乗り出した。

短納期対応を売りにして、火災の前に4社だった取引先が、今日では2,000社になった。

4回の訪問で諦めていたら、3日で納品していなかったら、現在の繁栄はなかったと言えるでしょう。

簡単に諦めてはならず、”断られてからが勝負”なのですね。
そして、小さな仕事にも誠意を尽くすことが重要だと、改めて認識できる企業訪問となりました。

ご繁多の折にご対応いただいた浜野社長に厚く御礼申しあげます。

M1 黒崎 由行

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