感動!春のお彼岸 授賞式と新たな旅立ち

おととい、3月20日に第5回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の授賞式が開催されました。全国から自薦他薦のあった47社の中から、書類審査と2度の訪問調査を経て、13社が表彰されました。

表彰式の後、1時間半にわたる受賞企業3社の講話が素晴らしく、涙、涙。経済産業大臣賞のマルト(福島県)、厚生労働大臣賞のクラロン(福島県)、中小企業庁長官賞の清川メッキ工業(福井県)が登壇しました。

震災翌日から、お客様のためにと自分たちの生活を投げ打って、駐車場でお店を開店したスーパー、マルト。「私たちの生活を守ってくれた。なくてはならない存在。感謝している」と地元の方の声。マルトはできないことを可能にしたスーパーの鏡、スーパーマンだと感じました。

また、クラロンは創業50年、幾多の困難を乗り越え、障がい者雇用を続けてきた会社。障がい者を子どもたちと呼び、子どもたちのためにと働きやすい環境を作り、育んできた、親のような存在です。夫の理念を引継いだ田中さんの言葉は91歳と思えないほど力強いものでした。障がい者とともに歩んできた50年がこういう形で表彰され、本当に良かったと思いました。

清川メッキ工業は3兄弟の適材適所の仕事ぶりを驚くとともに、その連携力にこの会社の魅力があると気付かされました。過去に1度も不良品を出したことがない精密さ、プロフェッショナルさ。3社3様の講話は心に残る貴重なものでした。ぜひ後日、学会で配信されるVTRを楽しみになさってください。改めて身が引き締まる思いで今年度を締めくくる準備に入っているところです。

受賞企業は今年、13社でした。その内訳は、経済産業大臣賞をマルト(福島県)、厚生労働大臣賞をクラロン(福島県)、中小企業庁長官賞を清川メッキ工業(福井県)、実行委員長賞を日本植生(岡山県)です。審査委員会特別賞を以下の9社が表彰されました。アクロクエスト・テクノロジー(神奈川県)、久保田オートパーツ(宮崎県)、こんの(福島県)、さくら住宅(神奈川県)、障がい者つくし更生会(福岡県)、白鳩会(鹿児島県)、たんぽぽ介護センター・ステラリンク(愛知県)、ファースト・コラボレーション(高知県)、フジイコーポレーション(新潟県)。

最後に、私事ですが、昨日の日経新聞で兄の大分県への転勤を知り、すぐに兄に連絡しました。鹿児島に住む母も温泉がてら出掛ける気になって、元気を取り戻すのではと嬉しく思っています。何より、彼岸の中日の知らせに、亡き父が天国で泣き笑いして喜んでいるだろうと胸が熱くなりました。出会いと別れの季節、それぞれの新しいスタートにエールを送ります。(福満)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

「感動!春のお彼岸 授賞式と新たな旅立ち」への2件のフィードバック

  1. 福満さん こんにちは!
    受賞企業のスピーチは本当に感動物でした。
    弊社も、少しでも受賞した皆さまに近づけることができるよう努力しなければと強く思いました。
    >、私事ですが、昨日の日経新聞で兄の大分県への転勤を知り
    日経新聞に転勤の掲載が乗るなんて大会社にお勤めなんですね。
    お兄さん、大分と鹿児島の距離感が分かりませんが、今よりはお母さんに会いに行けることが増えそうですね。