白桃とブルーベリー

野口具秋です。

真夏の太陽が戻ってきました。
久しく背中に汗が。
今年も岸和田に住む母親から白桃が届きました。
日照時間が少ないので、甘みが少なく小粒だと。
甘過ぎるより甘味が静かな歓喜を覚えます。
昨年より個数が多く得しました。
季節の贈り物と、今なお元気な母親に感謝して、
早速1個ワイフと愛でるのです。

富良野の富田ファームのラベンダー畑を思い出します。
爽やかブルー色のブルーベリーをお土産にいただきました。
目に良いと心遣いも添えてくれました。
朝の食卓は大ぶりの食器にブルーベリーと白桃をアレンジ、
ヨーグルトがブルーベリーの果汁で綺麗に彩られています。
プレゼンターの話題で日曜の朝から話が尽きません。

今年の梅雨は長雨で日照不足のようです。
下の息子から今年も食べる宝石、
さくらんぼを差し入れしてくれました。
小粒で心なしか、ルビー色が冴えないように思えます。
大粒のアメリカンチェリーを食べながら、
例年心待ちにしています。
高価なのに…。食べるのが惜しい気がします。
一切構わずワイフ殿は美味しい美味しいと食べ続けます。

子供のころ、どこの庭先にも、
木いちごやグミの実がなっていました。
ほのかに甘い実は、
おやつに飢えていた子供たちの格好なおやつでした。
農家の庭にサトウキビが植えられ1本5円で買いました。
甘い茎に噛りついたものです。
会津の山奥でグミを見つけ、
部下に勧めたら無視され時代を実感しました。

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