野口具秋です。

巷に「マンガ肉」なるものが
静かなブームになっているようです。
骨付き肉のことで、
漫画の世界から生まれたようです。
70年代ギャグ漫画の主人公
「はじめ人間ギャートルズ」園山俊二原作。
原始時代の一家4人が主人公です。
マンモスや背中に担いだ大きな石斧が笑える。
食料はマンモスの尻にかぶり付き、
骨付き肉なのです。
なぜブームになったのかは知りません。
笑いを誘える楽しいディナーではないですか。

8月の末を迎え、
例年なら10月まで続く暑さがありません。
僅かに残るセミの鳴き声も絶え絶えのようです。
清流が流れる地に住みながら
「赤とんぼ」、この頃まったく姿を見ません。

長渕剛「とんぼ」
♪ケツのすわりの悪い都会で…
あゝ、幸せのとんぼよ　
お前はどこに行くのだろう…♪　

中学卒業記念ソングに選ぶはずだった。
「ケツ」が駄目だったのよ
と言った娘は子持ちのお母さんです。

JRの切符は常に最寄駅で購入します。
親切と待ち時間がないのが良いからです。
10人も並んでいます。
窓口の１つは開いていません。
じれて、2人憤然と踵を返しました。
前にいた老女は
１本新幹線が遅れてしまったようです。
聞き耳を立てると、
中年女性が背中の怒りの視線に気づかず、
グタグタ同じことを聞いている。
駅員は丁寧に対応しています。
旧国労時代と大違いで
マナーよくサービスに徹しています。
購入が終わっても隣は、
依然攻防が続いていました。

新宿・防衛省前の式場です。
下の息子の秋の挙式の前に、
両家親の顔合わせです。
教会と式段取りをつぶさに見せてくれます。
バーから式場、メインホールまで。
当日のフルコースが出てきたのは驚き。
無茶苦茶美味しいのです。
結婚式場ではなくフレンチレストランです。
「シャンパンはお好きですか」
「ハイ　めったに口にしません！」
がぶ飲みする。

最新結婚世相を垣間見て感動。
さても、さても親孝行な2人です。
感動が進化します。