眼が離せません

野口具秋です。

ネット情報に強いTさんが話しかけてきました。
「箱根が決まった」。
わが母校の青山学院大学は昨年初優勝を果たし、
当然のシードたし、
来年の箱根駅伝を占う出雲大会では
2度目の優勝を決めたのです。

箱根駅伝予選会が行われ、
法政が7位で予選会を通過したとの朗報だったのです。
傲慢でした。
来年正月は2つの母校に加え、
5年で初出場を勝ち取った娘の母校、
末の息子の常連校とワイフの出身校、併せ5校、
超盛りだくさんです。豪華です。
でも本命はフレッシュグリーンでしょう。

日本オープンゴルフは見応えがありました。
小平智(26)が初優勝。
池田勇太が17番で追いついたのですが、
18番ティーショット、
あごの深いバンカーに打ち込み痛恨のボギー。
連覇ならず、涙をのみました。

小平は初日、ジャンボ尾崎(68)と回り、
300ヤード飛ばす小平に、
今なお負けじと、飛ばすジャンンボの気迫に感動。

池田は今もジャンボに憧れ、
だぶだぶのズボンを着用しています。
40の年齢を超えて戦う世界が存在しています。 

セリーグ、CSファイナルは
ヤクルトが巨人を圧倒して日本シリーズに
14年ぶりに駒を進めます。
熱狂的な巨人ファンだったのですが、
巨人が負けると嬉しい野球ファンになりました。

広島に期待したのですが、
前田、黒田の2枚看板でも駄目でした。

原辰徳監督(57)が辞意を表明しました。
巨人で7度のリーグ優勝と3度の日本一をもたらした。
金で戦力を買ったのか、名采配なのか。
原監督が大好きな同僚がいました。
彼は何を思うのか…

岸和田で一人暮しの90歳になる母親から
柿が送られてきました。
豊年で2年ぶりです。
法面になっている裏庭に降りていき収穫したのだという。
危険極まりないのだが、柿好きの僕の顔が浮かんだようです。
店で買い求めるものとは似ても似つかない小ぶりです。
早速ワイフと何個も口に運びます。
甘さが広がります。
来年からは鳥や出没するタヌキ一家に
食べてもらうように電話します。

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「眼が離せません」への1件のフィードバック

  1. 野口さん
    お母様の愛情が伝わります
    私も息子にいたわりメールをいれてみます
    ありがとうございます
    本田佳世子