カーブドッチワイナリー

法政大学院 坂本光司ゼミ 修士1年 投資家 根本幸治

カーブドッチ・ワイナリーを運営する
(株)欧州ぶどう栽培研究所 代表取締役掛川千恵子さん

彼女が最初に坂本ゼミ一行を案内してくれたのは、
日本海に面した角田山を背景としたブドウ園。

「ここの砂地こそが求めていたワインの適地なんです。
しかも新潟市なのにここは雪がほtんど降らない。
守られた土地なんですよね」

掛川さんは少女のようにはじける笑顔でワインのリゾート施設を案内してくれる。
夜のウェディングに備えてスタッフが楽しそうに飾り付けを行っている。

創業して20年以上が経ち、年間30万人以上が訪れ、食事を楽しみ、ワインを求める。

でも東京でここの商品をみかけることはほとんどない。

それは創業者の落希一郎さんの想いがそうさせる。
「東京で売れるワインは作らない
東京から買いに来るワインを作る」

そして、掛川さんが夢を語る
「新潟にワインのテーマパークを作るの。
ホテルも鉄道もある広大なワインのテーマパークで新潟に人を引き寄せるの」

実際に北陸銀行や第四銀行がシンジケートローンを組みサポートしている。
新潟は米だけでなく、ワイン用のブドウでも産業を興す。

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「カーブドッチワイナリー」への1件のフィードバック

  1. 根本さん
    ありがとうございます
    掛川さんのお話では、「主婦の時代から、新聞を読むなどして、常にアンテナを高く張っていた」が、印象的でした。
    本田佳世子