アントレプレナーシップ論

法政大大学院 坂本光司ゼミ 修士1年 投資家 根本幸治

法政大学院での講義のひとつにある
「アントレプレナーシップ論」  穂刈俊彦先生 (あおぞら地域総研)

非常に満足度の高い講義で、最終回は熱のこもった感謝称賛の拍手が響いた。

アントレプレナーを研究すれば
経済学のシュンペーター
社会学のマックスウェーバー
経営学のドラッカー
の名前があがる。

シュンペーターは個別の事業者が技術革新を行う様式を描写した。
しかし、現在では様子が変わっているようだ。

現在の起業家は地域の多様なアクター(商工団体、市役所、学校、消費者)にサポートされている。
起業は地域の要因や要因間のメカニズムが重要になってきている。

生産性の向上による利得は、知識の急速な再結合(イノベーション)と
知識の商業化活動(アントレプレナーシップ)によって得られる。

具体的には、
(株)トビムシが展開する岡山県西粟倉村や
人気アニメの聖地である埼玉県秩父が挙げられた。

協働のメカニズムが機能することがポイントとなる。

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