日本でいちばん大切にしたい会社 5 の出版を前にして

2008年4月1日に発行された
「日本でいちばん大切にしたい会社」(1)。

出版した年はサラリーマンであれば60歳で定年退職の年だ。

人をモノ扱いする社長、上司であっても年々昇給した平成バブルまでは我慢が出来た。
バブルが崩壊する。平成3年、4年、、、。何をやっても良くならない。
2008年9月のリーマンショックが追い打ちをかけた。
2008年の上場企業倒産は34件、~ 外部環境の急激な悪化で 「黒字倒産」が19件と多発 ~

違う、倒産の要因は内部要因だ。

「分かっていない」経営者が増えている!
どんなに高い技術を擁し、どんなによい商品を提供していたとしても。「企業は社会みんなのものである」という根本原則を忘れ、社会の公器としての責任や使命をないがしろにしている会社は、結局壊れていくのです。

会社経営とは「五人に対する使命と責任」を果たすための活動
一.社員とその家族を幸せにする
二.外注先・下請企業の社員を幸せにする
三.顧客を幸せにする
四.地域社会を幸せにし、活性化させる
五.自然に生まれる株主の幸せ
株主の幸せは自然に生まれると事例で紹介している。

最初に紹介された会社は、神奈川県川崎市の「日本理化科学工業」さんだった。
従業員約50名のうち、7割が知的障がい者。
1959年に近くにある養護学校の先生の訪問からだった、、。

今年の10月18日のがっちりマンデーで視察が殺到する会社で年間8000人が視察する「石坂産業」さんと数社と一緒に紹介された。

1か月に20組が視察。
現在は、川崎工場と北海道美唄工場を合わせると83人の社員数、内、重度を含む知的障害者は61人。

粉が飛ばないダストレスチョークの国内シェアは40%、黒板消しは70%。

HPにオンラインショップもある。
のんびり出来るお風呂でアイデアが浮かんだ時、妻を呼んでいた私。
おふろ用キットパスを注文した。

5の発売前に天はこんな出会いをさせた。

12月17日の朝、法政大学大学院、坂本光司研究室ブログのFacebookページに「キットパスアート、本部認定講師の静岡校の海野(うんの)恵利奈さん」から下記のメッセージと同じようなメッセージをいただき、坂本先生にメールをすると同時に、夜に開催される静岡県中小企業問題研究会の坂本先生の講演会へお誘いした。
海野さんは講演会に参加されました。
海野さんが、昨日の13時過ぎにブログで下記を投稿していました。
大山会長の優しさも感じます。

先日
とても素晴らしい、幸運な出来事がありました
日本理化学工業株式会社大山泰弘会長と
直接お話する機会をいただけたのです

わたしの大切な本
大山会長の本です(*^_^*)

一つ席を空けてお隣に偶然
お座りになった大山会長
こんな機会は2度とない!と勇気を出して
お話をさせていただきました

ご挨拶から(*^_^*)
「静岡からきました」
すると、
わたしの言葉に
「静岡にはね、、恩人がいるんですよ。。」とお話しくださいました

その恩人の方とは
法政大学の坂本先生
「日本でいちばん大切にしたい会社」
を書かれた先生です
この本で紹介されたから、みなさんに広く会社のことを知っていただけたのだとおっしゃっていました

1に紹介された次の企業は、あの「伊那食品工業」さん。

「日本でいちばん大切にしたい会社」は8年間で日本を変えている。
でも、昨日、残念なことが報道された。
民事再生法から見事に今治タオルをブランド化した「池内タオル」さんが著名だが、基準を満たさない今治タオルが他の会社から35万枚も出荷されていた。歴史は繰り返される。

5は、初春1月16日発売だ。
先週19日のゼミ前に見本が届いた。
坂本先生からゼミ生にプレゼントされた。

2月12日に長年、奥様と共に支えてきたお母さんを亡くされた。
仏前と墓前に感謝の報告をされたと思う。

修士2年 知野 進一郎

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