私が坂本ゼミを志望した理由

初めまして、修士1年の川副と申します。
私が坂本先生を知ったきっかけは「日本でいちばん大切にしたい会社」に出会ったからです。
どこの本屋さんでどのようなきっかけで手に取ったかはよく覚えていません。
しかし、最初に紹介されている、日本理化学工業さんのストーリーを読んだ時の感動は忘れることが出来ません。
この子を採用してやって下さい、と社長に直談判するストーリーを読み、どこにそんな世界があるんだと思いました。
いつか、自分自身も先生が紹介されているような「いい会社」のような環境で働いてみたい、
また自分が属している環境だけでなく、周りの環境にも影響を与えられるようになりたい、そんな風に考えたことが志望した理由です。

それまでは、茨城県の経営品質協議会主催の講演会に参加したり、そこで紹介された本を読んだりしていましたが、何か物足りなさを感じておりました。昨年、転職活動に終わりが見えかけた頃に、また何か学びたいなと考え、以前中途半端に終わってしまった資格試験の資料を取り寄せたり、経営大学院の説明会に参加したりしていろいろ考えていたのですが、純粋に自分が何に興味があってどんな勉強がしたいのか自問自答した結果、坂本先生の下で学びたい、という結論に至りました。
それから、学校説明会・模擬授業などに参加させて頂き、実際のゼミの雰囲気を体験させて頂き、その気持ちは日に日に強くなりました。模擬授業の際に坂本先生は、ただの見学者である私にも声を掛けて下さり、特別ゼミ後の懇親会にもお呼び下さり、ゼミの先輩方とお話しする機会を与えて下さりました。この日の事が、出願への大きなきっかけになりました。しかしのんびり考えていたところ、先生のご年齢の事をお聞きし、慌てて申請に必要な書類を取り寄せ、出願の準備をし、何とか現在に至っております。

武道館での入学式から今までは本当に慌ただしく、あっという間でした。
今は、自分自身の感覚ではは1歩遅れて(半歩と言いたいところですが)何とかついて行っているぐらいのイメージですが、隙間時間を活用しながら、いかにまとまった時間を確保出来るかという事を自分の課題としております。

入学前は、日本でいちばん大切にしたい会社大賞の授賞式を聴講したり、このブログを拝見していたり、坂本先生の著書を読み返したりしておりましたので、発信する側になった事がとても不思議な感じがします。講義が進み改めて感じていることは、講義やゼミで体験していることは自分だけのものではなく、社会全体に共有しなくてはいけないことだと考えております。
しかし、今まで個人的にはSNSの類には一切手を付けておらず、この文章も3週間くらい前からあれこれ悩んで、この程度ですので本当に残念ですが、少しでも上達できるように頑張りたいと考えております。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。

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「私が坂本ゼミを志望した理由」への2件のフィードバック

  1. 川副さん
    先生の本か講演がきっかけでゼミに入ったり、退職したり、大きな分岐点を坂本先生が与えています。
    必然の出会いだと思います。
    知野 進一郎

  2. 川副さん
    投稿ありがとうございます
    引き続きどうぞ宜しくお願いいたします
    本田 佳世子