聖地巡礼

今日、5月17日は記念すべき日だ。

行きたかった神奈川県川崎市の「日本理化学工業」さんへ行く。

機会がないとなかなか行けない。第1回目の「人を大切にする経営学会」の前後にあった視察会は別の視察に参加した。

2月7日に東京の秋葉原で開催された働く障がい者を支援する方々の研修会で、初めて大山泰弘会長の90分の講演を聴いた。

これ以前のキットパスを普及する素敵なママとの出会いにより、17日に特別に参加させていただく。

5月3日はNHKの視点・論点で「誰もが人の役に立ち 働く幸せを」と題して大山隆久4代目社長が10分間で見事に話された。
冒頭部分だ。
「私は、学校で使うチョークを作る工場の社長をしております。社員80名の小さな工場ですが、特徴的なのが、そのうちの60名が知的障害者という点です。
障がい者の方の雇用を始めて55年以上が経ちましたが、彼らとともに歩んできた中で、その道を作り上げてきた先輩たちから教えられたこと、障害のある彼らから教えてもらったこと、そして、気づいたことについてお話させていただきます。」

内容は、お父さんの大山泰弘会長の先月出版された「日本でいちばん温かい会社」で「皆働社会」だ。日本国憲法の第27条に「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う」と。
これに関しては。伊那食品工業の塚越寛会長も「映像版 いい会社をつくりましょうの56~57Pで同じことを言われている。

障がい者、高齢者、女性を含めすべての国民が働く義務を負っているのだ。

「働く幸せの像」と初対面する。「日本でいちばん温かい会社」は、6万部を突破した「働く幸せ」 障害者雇用のバイブルだ。同社は障がい者雇用の聖地だ。

「導師は人間の究極の幸せは、人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと人から必要とされること、の4つと言われました。

この4つを会社の理念と同じように大切にしている会社のトップは多い。

2008年に出版された法政大学大学院 坂本光司教授の「日本でいちばん大切にしたい会社」が契機となって坂本ゼミに入学されたゼミ生が今年も出た。

最初に紹介された「日本理化学工業」さんが彼を坂本ゼミへ呼び込んだようだ。

二番目に紹介されたのが、「伊那食品工業」さんだ。

今年も坂本教授の本や講演を機に進路を変えた、変える人も多く輩出しそうだ。「社員とその家族」を第一とする経営に舵を切る。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です