嫁にするんだったら、「マコセエ-ジェンシ-」

おかげさまでベストセラーになっている【さらば価格競争】

取材して原稿を執筆したが、オンリーワン価格で採用されなかったのが、鹿児島市の鹿児島中央駅近くの【マコせエージェンシー】さん。

法政大学大学院、坂本光司教授著の【利益を追わなくなると、なぜ会社は儲かるのか】の第5章からの「真に強くて儲かる会社のつくり方」の成功法則44「オンリーワンはモノマネから始まる」とある。

五十嵐社長は、モノマネではなかった。
葬儀後に礼状が駅のゴミ箱に捨てられ、葬儀のあり方から考えた。ありきたりの礼状でなく、違うものを。
男女別、職業別等、1年間で千パターンを作った。
それを使ったら、一人一人、違うので使い物にならなかった。そこからオリジナル会葬礼状が生まれた。
私も素敵な礼状に3度会っている。
素敵さは鹿児島の三世代同居にのお嬢さんにありそうだ。

1年前の投稿。
社員同志の投票で選ばれた優秀作。

「本当にありがとう そしてまた会いましょう」
この言葉を残して長男は二十二歳にて生涯をとじました。
おはよう、おやすみと笑い合える、、。

「本当に幸せでした また笑顔で会いましょうね」
金婚式を迎えた時、私の元に届いた一通の手紙。
「愛する妻へ」、、夫からのラブレターでした。

「今頃、一杯やっていますか?」、、、。

年間に127万人が故人になる。その12万人近くの会葬礼状を1560の葬儀社を通じて故人と歩んだ家族を主に発信している。

127名の社員の3名だけが男性社員、他は女性社員だ。
365日休むことなく、一日5件から8件まで才覚ある優しい女性が創る。

電話で喪主に5分から10分で気持ちを察して簡単な質問をして喪主の故人への想いを引き出す。
1時間か2時間以内に素敵な会葬礼状の言葉にする。
言葉にすれば涙をする。一日で数か所で創った人と確認する人との間でも涙する。

法政大学大学院、坂本光司教授は、「涙の量(数)」が多いほど人に優しくなると言う。
365日、社員同志で涙をしているので、ますます、優しい女性から優しい会葬礼状が創られ、全国各地で参列した人々の気持ちを優しくする。

マコセエージェンシーの五十嵐社長には会葬礼状の才覚がない。
もし、才覚があったら、こんなに広がらなかったと思う。
才覚がないから、女性社員に任せきった徳のある五十嵐社長。

5階のリラクゼーションルーム、
1~2時間で創造する彼女たちの気分転換の場所であり、毎日、食事当番の社員が食事を作る。
食事の時間はおしゃべりの時間でもある。
女性雇用には必須の場所だ。
創業した翌日に五十嵐社長の奥様が炊飯器を持参したのが原点だ。

才覚ある女性社員も人に優しい徳を創っている。
120名以上いる女性社員の何割かは独身のようだ。
嫁にするんだったら、「マコセエ-ジェンシ-」。

五十嵐社長は社員がもっと幸せになれる会社を目指している。

途中で10社ほど競合会社が出たが撤退した。
三世代の優しさにはかなわなかった。
他の業界と同様に経営が厳しい会社をオリジナル会葬礼状を提供している葬儀社が吸収しているので、1年後なので数字はもっと増えそうだ。

優しい会葬礼状が日本を変えるかもしれない。

生前の予約もあるようで、ビデオレターも想い出につながる。

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