教える教育から、共に学ぶ共育へ
1年前^ – ^
懐かしい^ – ^
幼い心にもどる^ – ^
セーラー服と学生服でもイケるぞ^ – ^
先週、19日土曜日の法政大学大学院、坂本光司研究室の同級生の西森さんの投稿。
西森さんが同じく同級生の原口さん、坂本先生と高校の授業をした様子の投稿です。
高校、大学への授業は、法政大学大学院政策創造研究科の他のゼミや他大学院でも行われています。
高校生の模擬授業を経験して
昨日は法政大学大学院で高校生に模擬授業を坂本先生、同級生の原口さんと一緒にさせてもらいました。
2時間の授業時間の中で、最初の30分は坂本先生がいい会社についてお話されました。
先生は高校生に対してもブレることなく、いつもの様に人を大切にする経営の大切さ、そしてそんな会社が増えることで社会が良くなると言うことを分かりやすく、そして感動的にはお話され、高校生も真剣に聞き入っていました。
先生の次に私から、社会人が大学院で学ぶことによって三つの出会いがあったということを話しさせて頂きました。
一つ目は師との出会い。坂本先生をはじめ、色々な専門分野を研究されている先生方から得るものは、やはり大学院だからこその貴重な出会い。
二つめは生きた知識との出会い。坂本ゼミでは、企業視察を重視し、百聞は一見に如かずと言う考えでいい会社を訪問し、現場をみて、経営者に会い、会社の雰囲気を肌で感じてくる。それが生きた知識になる。
そして三番目に、同じ学友から学ぶと言うことを話しました。大学院に通う社会人学生は多種多様、みんなそれぞれのところで活躍されている人ばかり、そんな学友たちやその会社からも学ぶ事がいっぱいある。
いくつになっても学ぶことの楽しさ、学ぶ姿勢の大切さ、そんな話しをしたのですが、ちょっと長くなり高校生には退屈だったようです。苦笑
最後は原口さんから「10年後の自分はどうなっていたいか?」「その10年後の自分になるには今からなにをしなければならないか?」と言った内容でのワークショップ。さすが普段から市民ファシリテーターとして活躍されているから、高校生にもとても上手にまとめ大いに盛り上がり、高校生達も自分の将来を考えるよい機会になったようです。
普段、高校生ぐらいの子達と接する事があまりないので、折角の機会だったので、こちらから一方的に話すのではなく、もう少し高校生の皆さんとも意見を交わしながらやれば良かったと少し反省していますが、しかし模擬授業は私にとっても大変良い経験となりました。
10年後、この高校生の中で一人でも、「あの時のあの模擬授業を聴いたから、今があります。」なんて事があったらいいなぁと
期待に胸膨らませるにわか先生でした。
知野、
高校の場、会社・職場の場の違いだけです。
教える教育から、共に学ぶ共育へ価値観は変わっています。
赤ちゃんからも、ペットから学ぶことも多いと思います。
純粋な子供が講師で受講生が大人、
そんな授業が必要だと思います。
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