難病でも諦めないで。

知野(ちの)シシィだワン。

10歳半。人間で言えば63歳のお父さんと同じぐらいかなワン。
2歳の時の悪性の肥満細胞種、ガンをとったが転移の可能性があった。
1年後に再発したワン。お父さん、パグは肥満細胞種になり易くとっても再発するとしてそのままにしたワン。

去年の秋口から大きくなり、私が好きないつもの病院でも無理なようで、年末にお父さんのFacebookの友達の静岡県浜北市の廣瀬先生に相談した。
名古屋市千種区にある第2次病院の「茶屋が坂動物病院」に行った。
金本院長には廣瀬先生からも電話をしていただいていた。普通の動物病院でもあるが、心臓の手術には定評があり、全国から犬、猫が駆けつける。だから専門性が高い二次病院だワン^ – ^

年末から9回も通ったワン。
6日に血液検査。
7日は私は留守番だが、お父さんとお母さんは大阪に行き、年末の結婚記念日のディナーだったが取りやめたワン。

前日のステロイド剤の注射の影響か。私が戻したので大阪は取りやめて病院へ行く。
7日に腫瘍が専門の佐藤副院長に診察。
肝臓にも転移の可能性があり、摘出すると私の腕もとる可能性があるので、お父さんとお母さんは拒否をした。

抗ガン剤治療になった。
人間様の抗ガン剤も副作用が少なく効果があるものも出ている。
犬用にも一昨年、登場したものがあるワン。

抗ガン剤とステロイドを交互に胃薬等と共に服用する。
16日に診察する。腫瘍のジュクジュクが収まったようで抗ガン剤が効いているようだ。
翌朝、体調が悪く病院へ。お母さんか出発するまでは元気だったが。

戻しそうだが戻さない。夕べからびっこをひいているとお父さんが言った。

佐藤服院長から抗ガン剤で週に3回は戻しても不思議ではない。
びっこは包帯がきつすぎたので緩くしてもらったワン。

昨夜23日夜の診察。
腫瘍のジュクジュクがなくなって小さくなった。
血液検査の結果、3種類の肝臓の値がかなり高いが薬の影響とのこと。
引き続き、抗ガン剤とステロイド剤の治療を続ける。
足をとることがなく腫瘍の摘出手術も可能になるかも。
55%の犬に効果がある。ラッキーだワン。
次回は、2月7日だワン。

病院へ行くと、遊ぼうのワン、ワン、元気だワン。
薬のせいか食欲もいつも以上。
お父さんとの一口サイズのバームクーヘンの闘い。
興奮してお父さんの昨日の右手の小指に続き今日は左手の薬指に負傷を追わせたワン。

目の第二次病院は、私の足で20分、茶屋ヶ坂動物病院は車で20分、近くてラッキ〜だワン^ – ^

2才の時は抗ガン剤治療と併用して放射線治療の話もあった。
お父さん、サラリーマンで土曜日は名古屋から高速で60分の四日市までの往復を考えた。
今回も廣瀬先生を知らなかったら腫瘍から出血が出し続けで時間の問題もお父さんとお母さんが考えたらしい。

お父さん、平成7年、19年に生きるか死ぬかの大病を2回している。
2回目の時に生かされていると感じ、自分は捨てて世のため人のためと考える。
平成24年に初期の初期の前立腺ガンが発見されたが2回10分ほど落ち込んだようだが受け容れてあわてなかった。
お父さんと同世代の医者と手術の立ち会い回数は医者よりも多い検査技師、東洋医学の専門家が友達なのでセカンドオビニオンとしてアドバイスにも感謝している。
63歳とは思えない元気だワン。

お父さん、数年前になかにし礼の講演を聞いた。末期ガンで主治医からは抗ガン剤等を薦められた。
奥様がネツトで陽子線治療を見つけて、自宅から毎日通院して完治した。
主治医に陽子線治療と聞いたら知っていたが、主治医の病院では装置がなかったとのこと。
陽子線とは違う治療。メチャクチャ高額な効果があるガン薬もある。
抗ガン剤も一昨年に人間様用に開発され副作用が少なく効く人には効くようだ。
医療の進化もめまぐるしい。
潜入観念にとらわれることなく手だてを差がして欲しいワン。

お父さん、こんなことを前々から言っている。
自分の難病かせ治る治ると祈らないで、自分を捨てて同じ病気の人々が治りますように方が効果があると。
それ以上にお父さん、毎朝、起きたら大宇宙、大自然、先の戦争・震災てせなくなった方々、両親、双子で生まれたが1週間で亡くなった二郎。
お母さんの両親、弟さん、私シシィの両親と兄弟に感謝。
そして師匠の法政大学大学院、坂本光司教授始め8人の師匠、お客様の会計事務所への感謝。

お釈迦様が言っているらしい。病気は永久になくならないと。
やはり万物に感謝しかない。

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