世界選手権・アルペン
野口具秋です。
高梨沙羅ちゃんがW杯女子ジャンプで52勝目を挙げました。
152cmの体で並み居る世界の強豪を圧倒して今期も活躍しています。
14戦で8勝。伊藤有希さんも今季絶好調。
表彰台にも上がり、常時上位に顔をだします。
いよいよ、W杯アルペンSAPPORO大会開催のようです。
2年毎開催中のアルペン世界選手権のサンモリッツ。
滑降、出発点45度、6秒で最高速に達するコース。
日本人は回転が得意ですが、
滑降は時速140~160kmのスピ-ドと連続高速ターン。
画面から一瞬たりとも目が離せません。
体力に劣る日本人は、技術系の回転は過去には上位入賞の名選手や
今季10位以内入賞3回の岩佐選手が注目です。
100分の1を争う微塵のミスも許されない競技です。
海和、皆川など活躍した選手が思い出されます。
海和が全盛のころ、カナダ・バンフーでスキーを楽しんでいたら、
人懐っこいノースアメリカンが「カイワ・イズ・ファースト」
と声を掛けてきました。
アルペンでは金はまだないのです。
フェニックス・オープン最終日、ライブは月曜早朝5時から。
松山英樹、逆転優勝だと起きたのはワイフ殿。
上がり16、17、18番、ことごとくバーディーが逃げて行く。
W・シンプソンはしぶといのです。
昨年と同じくプレイオフ。最後4ホール目、ド真中、ガッツポーズ。
日本人最高の4勝、観客65万人。大和魂が弾けます。
夢、錦織と並んで日本人の夢、4大メジャー勝利です。
堂々たるプレーは相手を圧倒。
ここまで来た日本人、感激です。
ワイフは好きなスポーツは何時でも起きてきます。
テニス、サッカー 愛ちゃんの卓球、何でもござれです。
運動神経は間違いなく僕よりいい。
かつて見様、見真似でやった競技が記録的なもので、
教師が驚愕して追い駆けまわした経歴の持ち主です。
居間に思い出したように乗かっていた大きなゴムボール、
1週間ほどで元の部屋に見捨てられています。
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