坂本光司ゼミに加わる山元証さんの投稿

来月、法政大学大学院 坂本光司ゼミに加わる山元証さんの投稿

台湾のスマートシティ化

蔡大統領は就任後いち早く、原子力発電中止を表明した。
歴代の大統領は蒋介石の流れを引く大陸出身軍閥系に対し、初めての台湾系大統領である。

太陽光発電を強力に後押しする。
写真のソーラーハウスを自宅として改造する太陽光発電会社の社長の話によれば、発電シェアで太陽光発電が日本は8%、ドイツは25%に対して、現在台湾は僅か1%

写真の彼のスマートハウスにはテレビ取材が後を絶たず、近く蔡大統領も来訪予定

所で、先週私は法政大学坂本ゼミの春合宿で南さつま市の太陽光発電会社もやる開発会社を訪問した。
地方の開発会社が、パネルを作るどころか設置先の発電管理までやるシステムに感心した。

所が、台湾の多くの会社が20年以上前からパネル➕モニタリングサービスをやっている事に驚愕した。
しかも、僅か47人の中小企業でさえ、日本のパネル五ヶ所のモニタリングを2分おきにしている。
ほぼ、リアルタイムである。
これらには、IT技術は必須だがこれこそが台湾が得意とする分野だ。

また、年商1500億円のウエハー会社はその技術をセルに活かし、台湾、日本ばかりか、フィリピン、中東まてパネル設置している。
ウエハー生産量世界3位の実力は太陽光発電のコスト競争の優位性を持つ。

元々が、パネルの生産方法のウエハーは日本のシャープと違い、台湾メーカーの独壇場でありコア技術でもある。
半導体向けでも彼等のシェアは高い。

この市場ではどう見ても圧倒的に分が悪い日本。

今後の展開は中小企業同士が日台で手を組んで、独自技術を共有し合う事だと切に感じた。
日本は何と言っても素材技術に特化する事が求められる。

将来枯渇する石油
CO2削減問題
原子力は発電方法に今まで想像も出なかったようなイノベーションが起こらない限り、復活は考えられない今、陸上、湖上、海上で設置可能な太陽光発電はもしかしたら、中東でさえ食いつく可能性がある。

台湾のトレンドを見ると世界の近い将来の大きな変化のうねりを感じる。

台湾レポートー終

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です