老舗旅館・向瀧

野口具秋です。

会津東山温泉・向瀧は雪の中に静かに我々を迎えてくれました。
道路際、昔ながらのガラス戸の玄関です。
会津藩上級武士の保養所と聞いていたので、
武家屋敷のような広大な庭を構えている門構えを想像したのです。
庶民的な想像とは異なり、幕末から保存されている歴史的佇まいは、
会津藩武士がこよなく愛した歴史風情が漂うのです。

雪見の入浴は久し振りです。
ここなら、磐梯熱海温泉の露天風呂の光景を覚えているぞ。
どこまでも磨き抜かれた廊下が玄関から奥に続く。階段が多い。
幅がせまい塗りの階段、滑り落ちそうでそろそろ歩きます。
温泉に入るまでに凍えてしまう。
3湯ある源泉かけ流しの風呂を選びます。
気が付いた。露天風呂がありません。
昔の旅館は露店風呂は無かったのかな。

そば通は、上質のそば粉が香り、汁がこれまた水にこだわる
「真水」で食する「水そば」があります。
そば処・会津で今度も挑戦します。
近藤さんと本田さんに勧めるが珍しい、ふーん、とそっけないのです。
僕は真冬でも、せいろと教わっている。
色黒太目の冷たいそばも注文します。
女性2人は会津みその田楽やおもち、まんじゅうに舌鼓みです。

日本食のシンボル、発酵食品「みそ」。
産地・信州や仙台は現代人の味覚のソフト化や
元もともと関東人は甘目が好みなのでしょうか。
岡崎の八丁みそ、「角キュウ」の赤みそが大好物です。
ワイフは好みません。
会津みそを5kgゲットです。
雪に閉ざされる長い冬と厳しい寒さの会津。
保存食で、昔ながらの辛さが持続している会津のみそ、
本当に入手困難だったのです。
なぜか本命ブランドをとちりましたが期待しています。

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