多くの人が活躍する場を

今週、いつも走っている川沿いのコースは、河津桜が見事に咲いていて、春を実感する贅沢な景色でした。

(2017年3月1日撮影)

人手不足が深刻化しています。厚生労働省の所管団体である独立行政法人労働政策研究・研修機構の資料によりますと、正規雇用者数は1997年をピークに大きく減少しています。一方、非正規雇用者数は増え続けています。これは、1990年以降、企業経営や産業構造、就業構造が大きく変化したためと言われています。

<正規・非正規雇用者数の推移>

(出所:独立行政法人労働政策研究・研修機構)

非正規雇用者が非正規の職に就いた理由をみると、いわゆる「不本意型」非正規雇用者とも呼ばれる『正規の職員・従業員の仕事がないから非正規雇用の職に就いた者』は、非正規雇用者の約2割で、残り約8割は、時間の都合のつけやすさや家計の補助を得ること等を理由として非正規雇用を選択しています。

これは、非正規の男性割合18%、女性53%と、女性の社会進出が進んだことによります。しかし、子育てや家事をしながら働く女性の環境を見ると、十分整っていると言える企業はまだ少数です。

中小企業経営に携わる者として、このような環境変化は、多様な人財、すなわち、女性をはじめ、高齢者や障がい者の方々が活躍する場を作るいい機会と捉えます。その実現のため多様な働き方の構築に挑戦していきます。

今日も皆さまにとって、素晴らしい一日になりますように。

春木清隆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です