坂本光司教授との出会いは
新入生を迎えた。私が法政大学大学院、政策創造研究科、坂本光司研究室で学ぶきっかけをお話したい。
坂本光司教授との出会いは、16年前に前職のTKC中部会事務局長の時に、坂本先生を2度講師としてお招きして鞄持ちを行い、いいお話をされると思った。以後、何冊かの先生の著書を読んで大学院の教授と言うことは知っていたが、東京の平日の授業なので無理と思っていた。
4年前の夏に、テレビ寺子屋で吉本で横山やすしのマネ-ジャ-をやっていた「大谷由里子」先生の話を聞いて興味を持ち、名古屋の台本塾に参加した。台本塾で3・5・10分間スピ-チと聞いて慌てた。大谷先生の話を聞きたくて何でも良かった。ここで今は姉御(笑い)と呼ばせていただいているが易経の大家、竹村亜希子先生と出会う。
3か月に渡る台本塾の回数が重なるにつれて大谷先生のブログに坂本ゼミ生であることが書かれており、大谷先生に坂本ゼミについて質問した。「土曜日は東京で、平日の夜は静岡サテライトキャンパスでも授業があり標準は2年履修だが、3年、4年履修でも良い」とのことと教えていただいた。大谷先生から入学関連資料をいただいた。
10月5日に公開授業があるので坂本先生にご挨拶をする機会があると言うので、参加させていただいた。36階までのエレベ-タの中で坂本先生と一緒になり、「先生に学ばせていただきたい」と強い想いをお話し名刺交換をさせていただいた。「60歳、若い」と言われた。
坂本ゼミ生は、坂本先生の講演や本がきっかけになった方が多いが私の場合は違っていた。
坂本先生の経営者の手帳を読んでビックリした。私の考えと同じだ^_^
*坂本光司教授は、1947年6月静岡県の焼津市生。4年生大学は法政大学経営学部。
小生は、1953年5月長野県千曲市生、4年生大学は坂本先生の後輩で社会学部。
*大谷由里子先生は、希な例だが坂本ゼミから増淵俊之ゼミに移籍され卒業た。増淵先生の授業を受け大谷先生が移籍した理由が分かった。大谷先生が興味を持つ分野だからだ、大谷先生からは「知野さんは坂本先生があっている」と言われている。
多分、カバン持ちはしていないと思う。
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