「?、親父が生きている」

19日、迷ったら「考えて」参加する。悔いがないように。
中部部会以外、全国から参加できる。

生前、親父が2011年1月に「カンブリア宮殿」に登場している。
「会社は自分のものだ!自ら考え、自ら良くしろ!」

19日(水)名古屋市愛知大学車道キャンパスで確認される。
「企業経営の目的は関係するすべての人々を幸せにすること」

番組のHPから、
岐阜の片田舎で劇団員たった4人で創業して45年。
後発ながら大手も敵わぬトップ商品を連発、仕事のノルマもなければタイムカードも残業もなし。
休日数は日本一と言われる、社員にとって”理想郷”の会社。
“ドケチ経営”で注目を浴びる創業者・山田昭男が吠える!
「会社は自分のものだ!自ら考え、自ら良くしろ!」

ケチケチ会社の実態は…大手も勝てぬ、業界トップシェア
田んぼの中にたたずむ未来工業本社を訪れると…真っ暗な玄関。
職場には、こまめに消すためにつけられた紐つきの蛍光灯、ドアノブなしでも開け閉めできるようにわざわざ改造したドア…と、とんでもないただのケチケチ会社に見える。
だが従業員は8時30分に出社し、16時45分には退社していく。
1日の労働時間は7時間15分、法定の8時間よりも短いのだ。

そしてタイムカードなし、残業なし、ノルマなし…なのに、休日は一般企業より20日多い年間140日。盆・暮れは2週間休みがあることもザラ、という超ユニークな会社。
そんな”社員の理想郷”といえる未来工業は、壁に埋め込まれる電気コードの配線管やコンセントやスイッチの裏側の「スライドボックス」など、住宅関連の見えない部分を支える電気設備機器メーカーだ。
しかもスライドボックスはシェア8割と、大手でも敵わない圧倒的に強い商品を数多く揃える。

誕生! 「考え抜く」社員たち
実は未来工業では、毎日1、2個は新製品が誕生しているという。
そのおかげで、シェアトップのスライドボックスだけでも85種類も作っているのだ。
取り付け穴が2個しかなかったものを4個に改良するなど、常に何かしらの改良で新商品が生まれ続けている。
そんな社内のあちこちに掲げられているのは「常に考える」という標語ーー

山田氏曰く「大手と同じものを作っていては負けてしまう、考え続けて差別化しろ!」
これが全社員に徹底されているのだ。例えば営業社員にノルマはないが、ユーザーを必死に訪ねては、製品開発の種を拾い続ける。
その結果、開発部門には全国の営業から毎日10件程の要望や提案が寄せられ、新商品化にこぎつけるのだという。
「コストがかかるからダメとかではなく、どうしたら売れるか、客が便利だと思うものを『考え』ればいいんです」
そして「考え抜く」ための社内制度…改善提案は、全て1件500円で買い取りを行い、毎年1万件近く集まる。

ユニーク経営の基本――社員を大事にしてやる気を起こさせろ!
従業員780人の未来工業。ところがここには、派遣社員やパートはおらず、全員が正社員。
育児休業は3年までとれるし、定年も70歳。
さらに給与は地元・岐阜県庁と同等の高水準。

山田氏の哲学は「社員の不満を解消するのが経営の仕事、社員のやる気をいかに起こさせるかが全て。
アメとムチでなく、アメだけでいい」 そんな社内では、社員同士のサークル活動も盛んだ。
ゴルフや将棋など、実はそうした活動に会社から月1万円が支給されている。
さらに、今年は5年に1度の社員旅行がある。
その行き先は、なんとエジプト!全額会社負担で500人以上が参加するという。
社員がやる気になる待遇があれば、社員は応えて働くはず!それが山田流の経営術だ。

ゲストプロフィール
(2014年1月に亡くなった)山田 昭男
1931年中国・上海生まれ
1948年旧制大垣中(現 県立大垣北高)卒。父の電線会社に入るも、劇団「未来座」を立ち上げ芝居の道へ。
1965年劇団仲間4人と未来工業設立。
2000年相談役に

企業プロフィール
設立:1965年
本社:岐阜県輪之内町。全国に6工場
売上高:255億円(2010年3月期、連結)
従業員:775名(2010年3月現在)
電設資材メーカーとして成長を続け、創業以来赤字なし。

村上龍の編集後記
「常に考える」は、山田氏のポリシーを象徴する未来工業の社是だ。
「考えろ」という命令・指示ではなく、「考えよう」という提案・呼びかけでもない。
誰かに言われたからではなく、自らの意志で、自発的に考えるのだ。
自立した個人が集まる組織は強い。
山田さんは、個性的な役者やスタッフを擁する劇団のような、まさしく未来形の企業を作り上げた。

160名の会場から300名の会場に変更したので、前日の18日まで申し込みを受け付ける。
「企業経営の目的は関係する人々をすべての人々を幸せにすること」
確認の場だ。悔いがないように。
懇親会も80名を超えた。
大阪市から「天彦産業」の樋口社長もかけつけるようだ。
3月21日の「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」授賞式の懇親会で大賞をとれない鬱憤をぶつけたが、その続きかヒバリが「吠えるか」は不明だ。

「人を大切にする経営学会 中部部会」設立/公開フォーラムのご案内

日時: 4月19日(水)13:30-17:00 

場所: 愛知大学 車道キャンパス 3F コンベンションホール(定員300名)
名古屋駅から、地下鉄桜通線で8分の車道駅で下車、1番出口から徒歩1分。 
   http://www.aichi-u.ac.jp/asp_pub/ftpup/TOPIC261/access.htm
17時から1Fで懇親会(希望者)

【講演1】13:30-14:10
「5方良しの経営学が企業を安定成長させる」

人を大切にする経営学会 会長、法政大学大学院政策創造研究科 教授 坂本 光司

【講演2】14:20-15:00
「みんなが幸せになる会社を目指して」
 日本ウエストン株式会社 お客様担当代表責任者 臼井 麻紗杜

【講演3】15:10-15:50
「会社を永続し、人生を大切にする会社づくり」
沢根スプリング株式会社 代表取締役 沢根 孝佳

【講演4】16:00-16:40
「労働時間が短いから業績が上がる」 
未来工業株式会社 代表取締役社長 山田 雅裕 
1963年生まれ、岐阜県出身。未来工業(株)の創業者・山田昭男の長男として生まれる。
大学卒業後は未来工業(株)に入社し、松本営業所長、製造企画課長、山形工場長などを歴任する。
2008年6月に子会社・神保電器(株)の社長に就任。
リーマンショックなどの危機的状況から会社を立て直すなど実績を残し、2013年6月に未来工業(株)の4代目代表取締役社長に就任した。

参加費: 会員1,000円 非会員2,000円 (懇親会参加費2,000円)
今回から会員になる場合は、会員の参加費となります。
お申し込みは
info@htk-gakkai.org 
まで、次をご記入ください。
①.4月19日に参加する。
②.電話(携帯)番号
③.住所 〒
④.会社名
⑤.役職
⑥.人を大切にする経営学会会員か非会員か
  会員の場合は会員区分(□団体会員 □個人会員 □学生会員)
⑦.懇親会に参加するか否

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