中日新聞に水曜日に開催された「人を大切にする経営学会」の中部支部(部会)の設立総会の記事が掲載されました

1.昨日土曜日の中日新聞に水曜日に開催された「人を大切にする経営学会」の中部支部(部会)の設立総会の記事が掲載されました。
地域経済版なので愛知県・岐阜県・三重県版には掲載されていると思いますが、静岡県、長野県(飯田地域)、北陸3県版に紹介されたかは分かりません。

人を大切にする経営広めよう 「学会」の中部支部設立 
2017/4/22 朝刊
二年半前に東京で誕生した「人を大切にする経営学会」の中部支部が設立された。
人をとことん大切にする会社こそが好不況に左右されず、好業績を維持できるという研究成果を普及させるため活動しており、名古屋市内で行われた設立総会には経営者ら百八十人が参加した。

地域支部は関西、北海道、四国に次いで四カ所目。
障害者をたくさん雇ったり、取引先にコストダウンを強制しなかったりする企業に「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞を贈るなどの活動をしている。
会員は個人が六百二十四人、団体が百六十三社で、経営学会としては三番目の規模という。

学会の会長を務める法政大大学院の坂本光司教授は総会の講演で「企業の一番の使命は企業に関わるすべての人々の幸せの実現。経営者は社員とその家族を、社員はお客さんと仲間を最も大切にすべきだ」と訴えた。

さらに「立派な会社は縁の下で支える仕入れ先や協力企業を『社外社員』と考え、大切にしている」と指摘。具体例として、下請け企業に適正な単価で発注することや、支払いは手形でなく現金で行うこと、季節ごとに売れ行きが変動する商品の発注も平準化させることを挙げた。

2.東京新聞のネット版(?)に3月に開催された第7回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の授賞式で表彰された岐阜県大垣市の「服部義典」さんのことが掲載されていました。涙です。
【私説・論説室から】
早世の社長へ贈る賛辞
2017年3月15日

美しい人生だった。

生まれつき心臓の心室が一つしかなく、重度の先天性心疾患などを抱えた服部義典さん。
自らの命を削り、同じ境遇の人の就労拡大に努めた。短すぎる生涯に言葉を失う。

内臓に障害がある「内部障害」は、肢体不自由とは違い「見えない障害」といわれる。
「外見では普通に働けると思われがちですが実は無理がきかない。
社会の理解が進まないので働く機会を失う人が多い。あきらめず人生に向かう勇気を与えたい」。そう訴えた。

十一年前に就労の場となるIT企業を岐阜県大垣市に起こした。
社長として奔走する傍ら「もっと障害者雇用について学びたい」と週一回上京して、法政大大学院の社会人向け講座に通った。
その際に泊まるのは安いカプセルホテル。自らの給与を十万円に抑え、従業員の給与や賞与を厚遇していたからだ。

脳梗塞で三回倒れ、心不全は重症化。
「無理がきかない」のに、新たにつくる農業の就業施設づくりがあとわずかとなった昨年末、無理がたたり…。四十五歳の若さだった。

三年前、服部さんが心待ちした異色の学会ができた。
障害者雇用の拡大に力を注ぐ「人を大切にする経営学会」。
設立式典には体調不良をおして東京にかけつけたほどだ。

学会は服部さんの功績に表彰状を贈る。
それは「無私」「利他」という最も尊い生き方を貫いた故人へのオマージュとなる。 (久原穏)

3.2の記事のように3年前に法政大学で開催された学会の設立総会には服部さんは這ってでも行くと言っていました。
這ってではなかったですが、体調はかなり悪いのに参加しました。
服部さんの影響は、中日(東京)新聞の社説に3年前と今年も掲載されました。
中部支部(部会)の設立総会後は学会への入会を多くいただき感謝しております。

ぜひ、ご入会ください。

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