第8回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 募集要項

8回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 の募集を開始しました。

応募条件の一部が追加されました。

4.障がい者雇用は法定雇用率以上である
注2) 本人の希望等で、障がい者手帳の発行を受けていない場合は実質で 判断する

注2が追加されたことにより、応募条件を満たす企業が多くなると思います。

どの位、増えるのか。地域限定での統計はあるが、ないに等しい。
審査委員長の法政大学大学院 坂本 光司教授の本「社員と顧客を大切にする会社」の64Pによれば実質、障がい者は10人に1人、障がい者手帳を持つ障がい者が6:持たない障害者が4になるので、かなり多くありそうだ。

https://taisetu-taisyo.jimdo.com/第8回大賞募集/

第8回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 募集要項
第8回 募集のご案内
応募受付: 2017年7月3日(月)~11月6日(月)

「人を幸せにする経営」-言葉にすることは簡単ですが、実践するのはとても難しいことです。
本賞における「人」とは、1従業員とその家族、2外注先・仕入先、3顧客、4地域社会、5株主の5者を指します。
人を幸せにしていれば結果的に業績も上がるはずです。
そんな大切な会社を1社でも増やしたいという思いで顕彰制度がスタートしました。

応募資格
過去5年以上にわたって、以下の5つの条件に全て該当していること
1.希望退職者の募集など人員整理(リストラ)をしていない

2.仕入先や協力企業に対し一方的なコストダウン等していない

3.重大な労働災害等を発生させていない

4.障がい者雇用は法定雇用率以上である

  注1) 常勤雇用50人以下の企業で障がい者を雇用していない場合は、 障がい者就労施設等からの物品やサービスの購入等、雇用に準ずる取り組みがあること

  注2) 本人の希望等で、障がい者手帳の発行を受けていない場合は実質で 判断する

5.営業黒字(除くNPO法人・社会福祉法人・教育機関等)である

審査方法
学識経験者、学会関係者などで構成する審査委員会で、厳正かつ公正に審査を行います。
第一次審査は書類審査となります。その後、審査委員会で検討を重ね、最終審査に残った企業に対し、審査委員が経営トップの方に直接ヒアリング調査に出向きます(ヒアリング調査期間は2017年12月~2018年1月上旬実施予定。)
審査結果を踏まえ各賞を決定し、2018年3月上旬に入賞者をホームページ上で発表します。

*審査内容の詳細、審査結果に対する異議申し立てについては一切お受けできません。
以下の場合は応募を無効、または本賞の付与を取り消します。
本表彰の目的を損なうような行為、もしくは応募の際に虚偽の記載、申告があった場合
法令違反など社会通念上、本賞受賞者とすることがふさわしくないと判断された場合

表彰式は、2018年3月に東京で開催予定。

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