企業はトップ次第、風土次第 「シンコーメタリコン」さん

先週の木曜日に、2年振りに滋賀県湖南市の訪問した。
立石社長と話しをしている途中で、群馬県前橋市の「アドバンティク・レヒュース」さんと社名を書いたメモを渡した。

立石社長から「大家族経営」というDVDを見させていただいた。
その元となった京都大学 工学部 洛勇友会会報誌の話しをされたので、師匠の法政大学大学院 坂本 光司教授の分もコピーしていただいた。

何とシンコーメタリコンの創業者の「臍曲りの癖」だ。 
DVDを見ると、坂本教授が提唱する「企業の目的は関連する人々の永遠の実現を図り実現すること、社員とその家族が一番大切」の考えそのものだ。

創業者はもうだいぶ前に亡くなっているが旧帝国大学、京都大学をネットで検査したら出てきたと言う。
前橋市のアドバンティク・レヒュースさんの会長は元気だが、3年前に訪問して創業時の考え方が坂本教授が提唱している前なので驚きだった。

シンコーメタリコンさんの工場見学をさせていただいた。
社員の皆さんが自然、自主的に挨拶していただいた。
強制的か自主的かは200社以上教授と訪問しているとある程度は分かる。

転職を繰り返し、最後の職場になった社員の方も多い。アドバンティク・レヒュースも同じだ。
最後の品質検査室で立石社長の社長としての品質(笑い)を質問したら、立石社長は高卒でも大卒と同じような待遇をしてくれる等との回答だった。

2年前に看護師になる夢を立石社長、会社も応援した彼女について聞くと看護師資格を苦労して取得し病院に就職したそうだ。

パワハラにあい立石社長に相談し、3年は続けろとアドバイスをしたが、6月に復帰し元気な彼女ともお会いした。

立石社長は溶射業界、アドバンティクレヒュースの堀切社長はリサイクル・産廃業者、共に3K以上の職場だ。
両社共、社員の採用には困らない。でも、かつては募集しても集まらなかった。

シンコーメタリコン、2010年が転機と同席した工場長が言った。
それまでは、ハローワークに求人募集をしても集まらなかったそうだ。
立石社長が「滋賀でいちばん大切にしたい会社」になり、大きな垂れ幕を掲げれば応募者が来るのではないかと考え応募基準等を見ていろいろ活動し受賞している。
取材記事、テレビでの放映も好循環になり、今年は60名を超える新卒の応募者がある。

人手不足は、どの業界でも同じだ。数日前の日銀の短観では製造業よりサービス業がより深刻だ。
政府や他人のせいにして人財採用は何もしていないトップが多いと思う。

産廃・リサイクルからは、福島市の「こんの」さん、埼玉県所沢市の「石坂産業」さん、
出戻りは大阪市のフレンチレストランの「ル・クロ」の山口さんを思い出す。

企業はトップ、風土次第、業種は関係ない。

急に前橋市の堀切社長に会いたくなった。来月、新潟県十日町市の「きものブレイン」さんを訪問する。その前夜に堀切社長とお会いする。

立石社長の紹介と「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の応募基準の④障がい者雇用は法定雇用率以上に追加された
注2)本人の希望等で、障がい者手帳の発行を受けていない場合は実質で判断するを5年以上前から続けているかも確認させていただく。
シンコーメタリコンさんは足が不自由な方がいる。他薦して判断は審査委員にお任せする。

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