イケア

「イケア」、5月のカンブリア宮殿に続いて、日曜日のがっちりマンデーに登場した。
お客様が買いやすい価格が前提にある。
低価格にしなければならないので、チームワークで徹底的に考える。品質も安心だ。
原点は創業者の貧しい生い立ちにある。

先月、訪問した我が故郷、信州、長野市の医療機器製造の「アールエフ」さん。
町の開業医が買いやすい価格設定から入る。
信じられない安さだが安心できる。
貧しい家庭、お母さんの死から。

貧しい家庭で育ち、母子家庭でも買える住宅を提供。
滋賀県の「びわこホーム」さん。岐阜市の「三承工業」さん。

いずれも価格が安いが非価格、オンリー1価格企業だ。

11年前の愛知万博が開催された「モリコロパーク」近くに来月11日にイケアがオープンする。4月からネットでも購入できる。
我が家も収納不足。楽しみだ。カンブリア宮殿を録画で見た。涙が出た。

以下、番組の私のメモ。大きな学びになった。

2017.9.3がっちりマンデー。イケア。
IKEAは、Ingvar Kamprad, Elmtaryd, Agunnaryd の頭字語である。
Ingvar Kamprad(イングヴァル・カンプラード)は創業者の名前、Elmtaryd は彼が育った農場の名称、Agunnaryd は彼の出身地の都市名でスウェーデン南部のスモーランド地方 (Småland) にある。

スウェーデン生まれの家具・雑貨店。
2006年千葉県船橋市にオープンし、オシャレ、安いと評判になり現在働きがい国内に8店舗、イケアジャパンの売り上げは767億円、世界では4兆円の売り上げ。
世界最大級の家具・雑貨店。イケアの故郷スウェーデンに行った。年間2000商品を作るイケアの心臓部に日本のカメラが初潜入した。

スタジオにはスウェーデン出身のヘレン社長、4月からオンラインストアも開始し、がっちり。
千葉県船橋市のイケアTokyo-Bay店、ダイニングチェア税込2500円、サイドテーブル999円、壁掛け時計1499円、フライパン299円、ソフトクリーム50円、大人気の安い&オシャレ商品はどうやって作られているのか。

日本から北欧へ飛行機で11時間、車で2時間の首都ストックホルムではなく、南部の人口は1万6千人ののどかな町、エルムフルト、イケアの心臓部。
イケアジャパン広報担当の岩崎有里子さん、イケアは世界で、9500商品があるが全部エルムフルトで商品開発とデザインがされている。
IKEA of Sweden 【IOS】は、商品の開発・デザインが行われる場所、日本と同じ巨大な店舗、1号店のイケアの建物をそのまま利用した、イケアの歴史を展示したイケアの美術館、客室内はイケアの家具のイケアホテル、エルムフルトは丸ごとイケアタウン。

イケアの創業者のイングァル・カンプラードの生まれて場所、現在91歳、6歳でマッチ箱を売る商売を始め、17歳でイケアを創業、アグナリッド村のエルムタリッド農場で育ちました。
イケアの会社名は最初の通り。特別な許可をいただいてイケアの様々な施設の中へ進入する。

商品開発部門クリエィブリーダーのジェームズ・ヒュッチャーさん、家具から雑貨店 までほとんどの新商品の指揮を執るスゴイ人。
デザインを手掛ける上で5つの要素を重要視している。
美しいだけではダメなんだ。商品開発に重要な5つの要素、①優れたデザイン、②機能性、③品質、④持続可能性、頑丈さ、⑤価格。最も重要なのは最初に価格設定を行うこと、そうすることで低価格でも優れた商品を多くの人に提供ができる。
価格を最初に決めてからオシャレや機能を考える。

日本未発売のLAMPAN、テーブルランプブルーは約600円の予定。
分解することもできるからコンパクトに梱包することができる。出荷のことも考えている。
商品作りの要、イケアの試作品製作の現場、広い、テレビカメラが入るのは初めて、イケアジャパンの竹川倫恵子さんもここでの撮影はありえない、初めて入る。
プロトタイプショップは、デザイナーが作成した図面を元に一度カタチにする作業所、工房。15人のデザイナーを中心に次々にアイデアを出している。
それを元に木材やプラスチック、縫製など30人の職人たちが一つ一つ試作品を作っている。
プロトタイプエンジニア、リンダさんは布のプロ、クッションカバーの試作品を作っている。
像のデザイン、南アフリカ出身デザイナーのデザインだ。いろいろなデザインに対応するために工房には、木材加工用機械、3Dプリンター等がある。

細かいデザインに柔軟に対応するためには職人の手作業が必要。力強く握手したのは、パターンショップマネージャーのヘンリックさん。
商品作りは一つのチームだ。だから、デザイナーと緊密に連携を取ることを心掛けている。
試作品に不具合が出る場合、デザイナーにもう一度、図面を書き直してもらう。
それを繰り返し、2000アイテム以上をチェックする。
試作品作りにおいて新たなアイデアが生まれる事もある。
道具を使わずに家具を組み立てられるアイデアも。イケアの家具の特長、購入後場合自分で、組み立てること。お客さんがてこづらいない工夫だ。

イケアの家具・雑貨はオシャレもポイント。エントランスはエルムフルトと日本の店も一緒。
通路も吊り下げられたPOPも、お店の構造・賞品の種類やカラーが世界中のお店でほぼ一緒。
イケアのデザインはスウェーデンの暮らしに深いつながりがあるらしい。
年間を通じてどんよりした曇り、暗い時期が長いので、部屋の中を快適にという考えが生まれた。
せめて家の中はカラフルにとスウェーデン人はこだわりがある。
イケアは様々な業界のデザイナーとのコラボ商品を開発している。
年に一度開催される新商品のお披露目イベント、デモクラティック デザイン ディに注目、レディガガやマドンナのスタイリストのベア・アカーランドさん、イケアとのコラボレーション商品は一味も二味も違うインパクトがある。
デザインも材料選びも全てイケアと一緒。イケアはコラボをすることで刺激を受けて次なる商品開発に活かすことができる。

研究施設のテストラボで品質チェックを行う。
引き出しの開け閉めを再現している。50万回もテストをする。テストラボではら、家具や雑貨を押したり引いたりして壊れないかチェックをする。
人間の寝返りにベッドが何回耐えらるかをチェックしている。LED電球を点け放しにして何日間点いているかの耐久をチェックしている。
もしもこんな使い方をしたら?を想定してテストを繰り返している。
役員のカタリーナさん、コラボしている商品から、人体に影響がある化学物質が検出された場合、法律より厳しいレベルで化学物質を排除する。
イケア独自の厳しい検査基準でチェックをするので、商品が企画されて店頭に並ぶまでの期間は2年と長い。
スウェーデンのお店では日本のお店で見たことのない商品もある。イケア製の自転車、電動キックボード、LEDで光合成を促す水耕培キットなど、いろいろある。

イケアジャパンのヘレン社長、中国ではストアマネージャー、3年間アメリカでリテールや副社長を務めていた、そして日本に来た。
創業者とはパートタイムをやっていた時から何回か会っている。
素晴らしい起業家、買って自分で帰へれる、まったく新しい発想。価格を決めてから作る。
高い物を作るのは簡単、低価格で作るのは大変。素晴らしいデザイナーとしか仕事をしない。

世界28か国で家具・雑貨を売る際にとても重要な作業がある。それぞれの国、日本やインド様々な国で自宅訪問を行なっている。
イケアのお宅訪問、日本のお宅訪問に同行、神奈川県港北店の石田さんと山下さん、鎌倉の一軒家を訪問した。
こうしたいとか気になっている点は? 収納がない家なので、全部、荷物が、出ている状態が悩み、子ども部屋が狭すぎて2段ベッドも使えない状態。
イケア家具の使い心地を聴くのではないようだ。
キッチンもラップの置き場がない。バスルームも使い心地が悪い。イケアの商品を使っている調査ではない。
日本の方々が暮らしている中でおこまりのポイントやストレスを抱えている我が家そのものに対する不満を聞く。
家に対する不満は国によって様々。日本の場合は収納スペースがなくて片付かない、中国は柄付きの中華食器だけでなくシンプルな食器も揃えたい。お悩みを聞いたイケアは解決するべく新たな商品を開発する。

イケアは食べ物も美味しい。創業者は収納スッキリの家具もいいけど、イケアと言えば食べ物。お腹を満たしてからお買い物をして欲しい。

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