両腕のない一人の男のロマンから生まれた「北海道光生舎」

法政大学大学院 坂本 光司ゼミ、北海道夏合宿、視察。
赤平市「北海道光生舎」さん。
三度目だが、初めて、亡き創業者の声を聴く。 

われら(身障者)絶望の中より立ち上がる

掴みどころのない虚空でもどろどろの底なし沼の中でも

わずかな 光をも逃すまいと ひたすら 求めやまぬ ひたすらに 求める われら

求めてやまぬ われらの姿を お可笑しと 思う 人もあろう

哀れと 思う 人もあろう 涙をくるる 人もあろう その どれも 要らぬ

たとへ 求めるものが 気の遠くなるような道程でも 生命が 風前の灯びとなり 希望への 壁が厚く  空しく仆れることがあろうとも

われら 明日を信ずる われら 明日に生きる 黎明の訪れる 明日に向かって 試練に立つ われらこの道(企業授産)を行くパイオニア

未来につらなるわれらの如く 十字架を背負い来る者のために 逞しく生きる 今日を闘う たくさんの おさない知恵と たくさんのもろい命と

たくさんの 求めてやまぬ 炎の魂を集め ダイナミックな交響曲を披露しよう  世界の人々の共鳴を得るために・・・

人間が人間であることの 証明のために・・・

胸を張って 立とう 待てない よりも

求めてやまぬ心に 一秒でも早い安らぎを与え 消え行く生命を ひとつでも多く 救うために

この道は ぜひ 成功を急がねばならぬ

時には 挫折感に打ちのめされ あるいは 失敗を予言されて嘲けりをうけ

叩いても 叩いても開かれぬ 厚い壁にぶちあたり 剣ヶ峰に立たされたことも幾十度

そして 反授産運動の激しかった日々もあり 今も人道に反するその動きはあれども

われら 胸を張って立つ もう われらに絶望はない もう われらに悲しみはない もう われらかの 屈辱の時は去った

この道 希望の道 この道 人間が 人間を愛する道 この道を 明るく 逞しく生きる われら われら 今 感謝を捧げる

この道に力し 支え 励まし 暖かい心で導かれた 全ての良き人々に 心からの感謝を捧げる 良き人々に幸いあれ と

この道の成功を望み 願いつつ 悲しくも神に召されし 良き人々 ともがら 師の御霊に 今 熱き涙と共に祈る 御霊よ 安かれと 御霊よ 我らを守り給えと そして うたう

この道の 黎明賛歌を いま 声高らかに・・・

「この道」より 作詞・朗読 高江 常男

片目は義眼
両腕のない一人の男のロマンから生まれた「北海道光生舎」

この人の前では「できない」とは言えない。。。

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