東京パラリンピックにつなげて欲しい

もう、1年前

リオ・パラリンピックが閉幕した。

ラケットを口にくわえた卓球選手、両脚が義足の陸上選手、、。
信じられない、凄い。その執念に勇気づけられた障がい者、健常者は多いだろう。

我が国のメダル数は前回は、金5、銀5、銅6、今回は金0、銀10、銅14。
メダル数は世界で16位。
世界との差があることを知り4年後の東京パラリンピックにつなげて欲しい。

世界との差は我が国が障がい者の良さに気づくのが遅かった歴史でもある。

法政大学大学院、坂本光司教授も障がい者雇用のきっかけは古そうだが11年前だ。
鹿児島県の3人の障がい者を持つお母さんからの深夜0時30分のメールだった。
子ども、娘、息子の将来を考えると眠れない。坂本教授の本を読むと明るい灯火が見える。坂本教授、0時に寝る習慣を破り返信した。

その後、徳島県の社長から少女の作文を見せられる。
私の三つの願い。
神様、一日だけでいいから、私の手を自由にしてくれるブレゼントをしてくれたら、3つのお願いがあります。
一つ目、お母さんの肩をもんであげたい。
二つ目、仏壇のお父さんにお祈りをしたい。
三つ目、お母さんと一緒にまん丸のおむすびを作って、一緒にピクニックに行きたい。

坂本教授の影響は大きかった。「日本でいちばん大切にしたい会社」は最新刊で5を数えるが、累計で70万部を超えた同著等で障がい者雇用を実践されたり応援する人、組織が増え続けている。

障がい者雇用の聖地、東京都世田谷区のアンシェーヌ藍の訪問をきっかけに日本中のレストランや食堂が障がい者雇用をすると日本を変えることができるという信念の大阪市の「ル・クロ」グループの黒岩功オーナーシェフが、こんな話をされた。

「ル・クロ」では毎週、ウエディングを行っている。
あるカップルのウエディング、付き合い始めた時は普通だったが、花嫁が両足を失った。身内、周りから結婚に反対の声が上がったが、二人が押し切り結婚式を挙げた。
花嫁の両足は義足だった。
二人に赤ちゃんが出来て、ル・クロに食事に来た。

「子どもを抱っこしてください。」
「元気な足でしょう^_^」
黒岩オーナーシェフ、社員、スタッフから喜びの涙が止まらなかった。
結婚式を挙げて良かった^_^

パラリンピックの選手をみると交通事故に遭った方が多いようだ。
人間、いつ障がい者になるか分からない。

パラリンピックの閉会式を見て夢が膨らんだ。
4年後の東京オリンピック、パラリンピックの選手村の食事は障がい者が創る野菜等の素材を利用し、障がい者が調理し給仕をする。オリンピック、パラリンピックの前後には全国の障がい者が生き生き働くレストラン等で食事をしていただいたり外国人に限らず日本人も日本の良さ、旅行を楽しむ数10種類プラン。

仙台の六丁目農園、東京のアンシェーヌ藍、渋谷や大阪のダイアログ・イン・ザ・ダーク、横浜のショコラボ、掛川森林果樹公園アトリエ。大阪市等のル・クロ、愛媛のパーソナルアシスタント青空、マルブン、、。

心当たりを紹介したが、障がい者が生き生き活躍する場は多いだろう。

障がい者の活躍の場を提供している施設、会社にはパラリンピック、オリンピック旗を掲揚していただく。

障がい者雇用率を守ったり支援している会社には認定マークの掲示。

障がい者、健常者、老男男女、日本人、外国人、、。ごちゃ混ぜの世界が4年後に。
ヒントはシェア金沢にありそうだ。学ぶべきことは多そうだ。

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