レジェンド、江夏 豊 ^_^

レジェンド、江夏 豊 ^_^

優勝請負人。

幼いころ、両親が離婚、お母さんに育てられる。

小5から野球、その後、お母さんが再婚、腹違いのお兄さんから左グラブを渡され右利きから左へ。
中学での野球部、上下関係に嫌気がさし先輩を殴り3か月で退部。陸上部の砲丸投げで強靭な肩に。

高校から再度、野球部。
無名高、コントロールがなく負け続け、勝ちたい一心で猛練習、大阪に江夏ありと言われた。元・近鉄の鈴木啓示の育英と15回0対0だったが、江夏の15三振に対し鈴木27に天狗の鼻を折られ、さらに発奮!

カーブを投げたいがコントロールがない江夏に監督はストレートのみ。

甲子園出場なく、阪神にドラフト1位指名。カーブも放れなかった。

なんの為に苦労して野球をするか、
人より良い思いをしたい、良いものを食いたい、良いものを持ちたい。
稼いだら使う。使い切ったら稼ぐ。江夏らしい。

入団2年目に、村山実から俺のライバルは長嶋。お前のライバルは王と言われる。

鉄腕稲尾の奪三振353を抜く354を王から取ったと思ったが、計算違い、タイだった。8人を打って取らせ一巡後、王から記念の354奪三振。
三振にこだわるのは、勝ち負けはチーム力、奪三振は自分の力でとれるから。

体調の悪さに加え、球団との折り合い悪く、広島へ。
近鉄との日本シリーズ最終第7戦、4対3でリードも9回裏ノーアウト満塁、どうしたら押さえるかを考えた。リリーフを考えた監督に怒る。

怒った江夏を見つけ、声をかけてきた真っ黒な衣笠の白い歯が見え落ち着いた。
登板の前日の朝はマージャンだった。徹マンはあたり前だった^_^

伝説の21球、最後は三振で日本一。
62歳の我々の世代は多くの方が脳裏に焼きついている。

打たれる可能性が高いのに打ち取る数々のドラマ、5球団を渡り歩いた一匹狼、左腕、江夏。一匹狼はマスコミが作った、騒がれているのが花。

入団2年目から村山に言われ、一球一球を野球日記に付け参考にした。引退と同時に燃やした。

展覧試合で、長島にサヨナラホームランを打たれ、明らかなホームランだったが、死ぬまでファールを主張した村山も思い出す。

1993年、覚醒剤で2年半服役、

今年の2月、縦じまの阪神のユニフォームで臨時コーチ。
断り続けたが、後輩の掛布、中村、川藤が担ぎ出した。
初めて知ったが、虎ファンはあたり前のように知っていただろう。

野球が好き。
ザ・インタビュー、宮崎泰子キャスターとのインタビューは、大沢親分のおかんから紹介された奥さんとよく来る、東京、銀座の中華料理店で行われた。愛妻家のようだ。

安部首相が訪問した、女性社員を大切にする大阪の天彦産業さんの樋口社長も大の虎ファンだ。

虎ファンだけでなく野球ファンがまとまり、野球の殿堂入りを望む^_^

2年前の投稿。熱く学ぶ。

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