岡山市の「セリオ」の壱岐社長

昨日と本日、紹介させていだいた岡山市の「セリオ」の壱岐社長。
一昨日、坂本教授の本を読んで感動した備前の工場からかけつけた代表の4人の女性社員に夢と希望を与えた。

壱岐社長の素晴らしさ、素晴らしい講演会等は社長自ら参加し何名かの社員も同席させる。
往復の交通費、宿泊費も馬鹿にならない。
講師からも学べるし、参加した方からも学べるし、社長と同行して社員とも語り合え、絆が深まる。

坂本教授から4名に「四国部品」さんと「東海電子工業」さんが紹介された。
四国部品は、「日本のいい会社」に紹介している。-地域の雇用を守る――自動車部品製造から地域共存型の事業へ 四国部品(徳島県阿波市〈本社〉、高知県田野町〈工場〉ほか)-
後者は「モノづくりで幸せになれる会社となれない会社」 下請メーカー18社の転機に掲載されている。

壱岐社長のこと。備前の社員、全員で四国部品に行くだろう。

4名の社員か分からないが、セリオの壱岐社長と何人かの社員は札幌と帯広市の「平和園」さんと「柳月さんが夢にあるようだ。
札幌市には平和園、柳月さんを始めとするお菓子のお店も集積している。

トップだけでなく、社員も連れて参加して欲しい。罪ぼろしで奥様の同伴も。

「人を大切にする経営学会」、坂本 光司学会会長の人を優しく経営を100名の会場を満員にして伝えましょう!
「人を大切にする経営学会」会員だけでなく未入会の方も家族、スタッフ・社員、役員、友人もお誘いください。

◆人を大切にする経営学会 北海道支部第2回例会/公開フォーラム◆

日時:2017年10月18日(水)13:00-17:00
場所:ホテルさっぽろ芸文館(旧北海道厚生年金会館)清流の間

3年前、安部総理が訪問した「天彦産業」さんの樋口社長も立つ!

昨年、カンブリア宮殿に登場した「さくら住宅」さんの二宮社長が立つ!

樋口社長、二宮社長、「日本でいちばん大切にしたい会社」5に登場し、契りの盃を交わした。

【天彦産業】
平成26年4月18日午後2時55分、第96代内閣総理大臣 安倍晋三氏が弊社へ視察に来られました。   
中小企業での女性活用の現場を視察したいとの強い希望で実現いたしました。             
弊社社長の樋口が工場内をご案内させていただき、場内にて女性社員5名との懇談が行われました。 
(伊藤美、竹中、樋口志 以上3名 海外営業部門、佐波、浅田 以上2名 国内営業部門SP)                                                     

冒頭に社長より今回の視察に我社を選んで頂いた謝意を述べた後、弊社の経営方針の説明があり懇談会がスタートいたしました。
ある社員からは、子育てと仕事との両立の難しさは有るが、同僚女性社員や会社の理解が有ったので此処までやってこれたとの感謝の言葉がありました。     
又、ある社員からは就職活動中に我社に出会い、家庭的な雰囲気と、結婚しても仕事を続けていける 
環境が入社の決め手との話がありました。                                      
鉄鋼業と女性、一見して活躍するイメージが湧かなかったり、結婚までの腰掛との先入観がありますが
中小企業においてはその制度を充実させること以上に、ともに手を取り合って助け合う精神を企業風土に
構築することで、女性が活躍する余地がふんだんにあるとの印象を総理もお持ち頂けたと思います。

【さくら住宅】

カンブリア宮殿より
家の補修や不具合を全力で解消!
地元住民を幸せにする感動のリフォーム会社
さくら住宅 社長 二宮 生憲(にのみや たかのり)

神奈川県に5店舗展開するリフォーム会社「さくら住宅」は、電球の交換や障子の張り替えなど、家のちょっとした困りごとを快く引き受けることで地域住民に愛されている。
飛び込み営業はせず、客の7割がリピーター。小さな補修工事を丁寧にこなすことが、大口のリフォーム受注につながり、18年連続の黒字経営を達成。地域住民を幸せにする、住まいづくりの全貌に迫る。
小さな補修が大きなリフォームに化ける!住民熱狂の住まいづくり
横浜市栄区の桂台地区では、住民の5世帯に1世帯がさくら住宅を利用している。
オープンキッチンに改装した家や、料亭風の玄関にリフォームしたお宅など、リフォームは多種多様。実際に、さくら住宅の従業員に密着すると、住民から受ける依頼は、蛍光灯の交換や、柵の補修など、どれも数千円規模で、採算が取れない小さな補修工事ばかり。
さくら住宅は、同業他社が割に合わないから…とやりたがらない小さな仕事を丁寧に対応することで、大きな工事の受注につなげていた。
実に顧客の7割がリピーターで、18年連続で黒字経営を続けている。地元住民を幸せにする感動の住まいづくりとは…。

株主の65%が顧客!客との距離を縮めた苦心の歴史
さくら住宅の株主は、なんと65%が顧客。他にない客との関係性を築けたのは、社長の二宮が歩んだ苦労の歴史があった。
かつて大手住宅メーカーに勤めていた二宮は、「家を売ったら終わり」という、当時の業界の考え方に疑問を持ち、50歳で独立。
客が幸せになる会社を目指すことを決意。さくら住宅は、小さな補修工事から、客の細かい要望に応える大リフォームまで、今や地域になくてはならない存在になっている。
そのさくら住宅に対し、客は値引きを要求しない関係性が成り立っている。価格路線で勝負しないさくら住宅は、職人への待遇が業界の中でも手厚い。
職人が給料に見合った仕事をすることで、客も満足し、みんなが幸せになれる仕組みができている。

リフォーム業界のイメージを変える!
東京・三鷹市にも小さな補修工事を積極的に受注し、地域に愛されるリフォーム会社があった。
その設立を支援したのが二宮で、さくら住宅と同じ志を持ったリフォーム会社を全国に増やしたいと考えている。
二宮は、同業者とリフォームの全国組織を立ち上げ、世間で広まる業界への悪いイメージを払拭しようと奮闘している。

ゲストプロフィール
二宮 生憲
1947年愛媛生まれ
1969年ミサワホーム入社
1984年細田工務店入社
1997年さくら住宅設立

企業プロフィール
本社: 神奈川県横浜市栄区桂台西2-4-3
設立: 1997年
年商: 8億6000万円(2015年度)
従業員: 45人(パート含む)

村上龍の編集後記
住宅のリフォームはやっかいだ。そもそも費用の相場がよくわからない。だからリフォーム会社を紹介、ランキングするウェブサイトが乱立している。
「さくら住宅」はとてもシンプルだ。新規注文ではなく、顧客との信頼を優先する。
そんな会社が全国にたくさんあればいいと思う。だが、どんな業種でも、利益よりも顧客との信頼関係を優先するのは簡単ではない。
「さくら住宅」からは人間性に充ちた暖かみを感じるが、二宮さんの経営戦術は非常に厳しい。ヒューマニズムは、揺るぎない経済合理性からしか、生まれようがない。

◆人を大切にする経営学会 北海道支部第2回例会/公開フォーラム◆

日時:2017年10月18日(水)13:00-17:00
場所:ホテルさっぽろ芸文館(旧北海道厚生年金会館)清流の間
   〒060-0001 札幌市中央区北1条西12丁目
   タクシー:JR札幌駅から5分  地下鉄:地下鉄東西線西11丁目駅から徒歩5分

内容:
【講演1】 13:30-14:30 いまこそ人を大切にする経営が企業を救う
      法政大学大学院 教授 坂本 光司氏

【講演2】 14:40-15:40 人を大切にする五方良し経営
      株式会社さくら住宅 代表取締役 二宮 生憲氏

【講演3】 15:50-16:50 会社の発展は社員の幸せから〜社員第一主義経営のすべて〜
      株式会社天彦産業 代表取締役社長 樋口 友夫氏

参加費:  会員    1,000円
      一般    2,000円  
     懇親会参加費 5,000円

◆懇親会◆
時 間: 17:00〜18:30 
会 場: 同会場 同階 別会議室
参加費: 5,000円
 
◆申込み方法◆

下記URLからお申し込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S62098062/

詳細につきましては、下記URLをご覧ください。
https://goo.gl/tBmLHz

人を大切にする経営学会の役員の皆様と北海道支部に在住されるFacebookの友達に可能な限り、タグづけをさせていただく。
よろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です