坂本光司著「経営者の手帳」 56/100

坂本光司著「経営者の手帳」 56/100

56、経営学は「終わりから始める学問」である。

「終わり」とは「ビジョン・ロマンの保有」である・経営学はビジョン(あるべき姿)の策定からスタートする。そしてその後、いったん降り出しに戻る。振り出しに戻ったら、最後に到達すべきビジョンの実現を夢見て、一歩一歩階段を上がっていくような学問である。

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