ごちゃまぜ「シェア金沢」さんから学ぶ。7
ごちゃまぜ「シェア金沢」さんから学ぶ。7
昨年放映されたカンブリア宮殿でも紹介されたが、11月に訪問した時に雄谷理事長からも紹介された。
9年前のこと、
今、31歳の男性は生まれつきの重度の障がい者で首を動かすことが出来なかった。
認知症のおばあさんがゼリーをあげようとしたが、手が震えてこぼしてしまった。
だが、2週間後、ゼリーを上手に口に運ぶと、それをパクリと食べた。おばあさんの手の震えはなくなり、今、31歳の男性の首がほとんど動かなかったが、ゼリーに合わせて首を動かしている。
お互いを思いやる気持ちが引き込もりがちなおばあさんは、積極的に西圓寺に来るようになった。同じおばあさんは4人もいた。
医療とか福祉は一部だけしか寄与しない。
日本理化学工業の大山会長、お坊さんに教えてもらった。
「導師は人間の究極の幸せは
人に愛されること、
人にほめられること、
人の役に立つこと、
人から必要とされること
の4つと言われました。
首がほとんど動かなくても、
認知症でも、
、、。
この4つがあると障がい者も健常者も関係ない。
人間って、誰でも人の役に立つことができる。
シェア金沢は役に立つとか、意識はない、ごちゃまぜだ。
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